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お茶ほど楽しいことはない―とっておきのお菓子も焼いて

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  • サイズ A5判/ページ数 119p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784579210084
  • NDC分類 596.7
  • Cコード C5077

内容説明

日本茶、中国茶、紅茶、どれもルーツは同じ一本のお茶の木。だからお茶によってポットを替える必要はなし。お菓子もまた、日本茶にスコーンもよし、中国茶にビスケットもよし。もっと自由にお茶を楽しみましょう。

目次

茶の間はどこへ行ったのでしょう
朝は一杯の玉露から
玉露も気楽にいれましょう
玄米茶とほうじ茶
花の香りの中国茶
洗茶と蓋碗
中国茶のいれ方
私の好きな紅茶
紅茶のいれ方
ハーブティーは私の常備薬〔ほか〕

著者等紹介

大原照子[オオハラショウコ]
1929年、栃木県生れ。東京女子経済専門学校(現東京文化短期大学)家政科卒業。結婚後、テレビ番組出演をきっかけに料理の仕事を始め、料理研究家の草分けとなる。’74年から4年間、イギリスで語学と英国料理を学ぶ。帰国後、料理の仕事を再開。’88年、再びアンティークを学びにイギリス留学。’91年、東京・青山の自宅で「英国骨董おおはら」を開店。買付けも兼ね、毎年数か月をイギリスで暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミユ

49
「どれもルーツは同じ一本のお茶の木。だからお茶によってポットを替える必要はなし」緑茶を入れるとき、湯冷ましの代わりにイギリスから来たミルクピッチャーを使用したり小ぶりの茶托にお菓子を乗せたり、すごく自由に気軽に、なによりお茶を存分に楽しんでいるのがわかる。もちろん作法に乗っ取ったお茶はそれはそれで素敵だけど、日常でそんなにガチガチにならずともいい。つい「紅茶はこれ、緑茶はこれ」となりがちな私には目から鱗でした。お茶の入れ方やお菓子のレシピもあり、写真が素敵なものばかり。眺めてるだけでも楽しい一冊。2016/06/27

すいれん

4
お茶が好き、お菓子が好き、おもてなしが好き、花が好き、器が好き、布が好き…全部好きで繋がっている。レシピ本?と思うぐらいレシピも多い。色刺繍のリネンクロスが素敵だった。ピロウケースをテーブルリネンに使うのも目から鱗。ピロウケース≠枕カバー。名前で検索したら30年近く使ってるレシピ本の著者でさらにびっくり。お茶好きは遺伝でなく環境だなぁと思う。紅茶、緑茶、中国茶、ハーブティー…自分で淹れても美味しいけど、人に淹れてもらうとさらに美味しい。極端にいうとお冷やも注いでもらうと美味しく感じます。2020/07/02

二日月

1
お茶の時間を楽しむための工夫が色々で、豊かな時間が過ごせそうな本でした。色々なお茶も元は同じ木なのでポットは一つで良いということ。眺めているだけでもリラックスできました。ケーキのレシピが手軽で美味しそう。2020/10/15

びいなす

1
わくわくして、あっという間に読み終えました。こんな優雅な時間を過ごしてみたい。紅茶以外でも何でもありなんだと改めて思い、緑茶を長い間飲んでなかったので、早速緑茶買い求めました。久しぶりに急須を出して、きちんと入れてのんだら、やっぱり美味しい!紹介されてるケーキも焼きたいし、お花も飾りたい。素敵な器も欲しい!大原さんのお店に行きたかったなぁ!2020/02/16

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