内容説明
平面と立体、服とパターンの不変の方程式を自由なデザイン発想の裏づけにしてほしい。そこから、新しい発展も生まれてくるし、何よりその過程が楽しい。パターンは、服の解説書のようなものだから、言葉よりも雄弁に、服の仕組みを伝えることができる。時には作り手の思いまでも感じることがある。
目次
1 ジオメトリックで遊ぶ(球を着る;円を着る;三角を着る ほか)
2 デコレーションの仕組み(ノット;ジャングル;スター ほか)
3 消える…(消えるスカーフ;消えるネクタイ;消えるラペル ほか)
著者等紹介
中道友子[ナカミチトモコ]
文化服装学院卒業後、母校にて現在教授として教鞭をとっている。学生が楽しんで服が作れるよう研究した成果を、文化服装学院オープンカレッジの講座「パターン遊び~不思議なパターン」や、パターン塾・ハトホルで指導している。また、おしゃれな服を着た人形、球体関節ファッションドールを作ることをライフワークとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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