著者等紹介
金子みすゞ[カネコミスズ]
明治36(1903)年、山口県仙崎村(今の長門市)に生まれる。大正末期にすぐれた作品を発表し、西條八十に「若き童謡詩人の巨星」とまで称賛されながら、26歳の若さで世を去った。没後その作品は埋もれ、「幻の童謡詩人」と語りつがれるばかりとなったが、透謡詩人・矢崎節夫の長年の努力により512編の詩を収めた遺稿集が見つかり、没後50余年を経て出版された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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