出版社内容情報
*図書館用特別堅牢製本図書
子どもたちは、さまざまな危険に囲まれて生活しています。
おとながどんなに気をつけていても、犯罪や事故、外出先での事件、
地震や集中豪雨といった自然災害など、
子どもが巻き込まれてしまうケースは後をたちません。
このシリーズでは、こうした生活の中で遭遇する危険について、
読者に改めて意識してもらうとともに、
危険から身を守り、自らの力で生き抜くための
「脱出アクション」を紹介しています。
脱出アクションは
【話そう/家の人とあらかじめ考えたり、話しあったりするアクション】
【そなえる/危険にそなえるアクション】
【回避/「話そう」「そなえる」をしていても巻き込まれてしまった場合のアクション】
の3つの項目に分けて紹介し、
他にも様々な危険から身を守るために知っておきたい「エクストラアクション」も掲載しています。
2巻では「レジャー」として、山登りや水遊びなどのレジャー時におこりうるハプニングに対しての備えや、対処方法を解説。無人島で生き抜く方法も紹介しています!
<セット内容>
危険から脱出せよ! こどもサバイバル
シリーズ(全3巻)
1)身近な危険
→留守番ルール・登下校にひそむ危険・あそび場や外出先で困ったら
2)レジャー
→山登りやハイキングでの行動・海と川のちがいについて
無人島で行きぬくには
3)災害
→防災家族会議・地震や風水害へのそなえと避難
ピンチのときに役立つウラワザ
内容説明
山で道に迷ったら、海や川での安全な泳ぎ方、無人島で生きぬくには―きみならどうする?脱出アクション31。
目次
1章 山にひそむ危険(ハイキングの計画を立てる;計画に必要な持ちものや服装を考える;どんな危険があるか考える ほか)
2章 海や川にひそむ危険(水あそびの計画を立ててどんな危険があるか考える;水あそびに必要な服装と持ちものを準備する;海の安全な場所と危険な場所を知る ほか)
スペシャル 無人島にひそむ危険(命の優先順位を知る;体温をたもとう!;雨風をふせぐためにシェルターをつくろう! ほか)
著者等紹介
川口拓[カワグチタク]
WILD AND NATIVE代表(2001年~)、危機管理リーダー教育協会代表理事(2013年~)。北米にて雪山登山、ロッククライミング、カヌー、カヤック、野外救急法、野外教育法、ネイティブアメリカンの古来の教え、大地と共に生きるサバイバル技術等を学ぶ。危機管理術、サバイバル技術等を、一般の方々から、現役自衛官、警察官に至るまで、幅広く共有している
濱田亮[ハマダリョウ]
元陸上自衛隊第一空挺団所属。有限会社SOU代表(2019年~)。ラフティングガイド等を経て、2008年に米国を始めとする海外諸国のリスクマネジメント手法を取り入れた総合危機管理会社へ入社。長年に亘り、陸上自衛隊への危機管理及び格闘指導、全国各地の消防署をまわりロープレスキューの指導を行う。現在は法人・個人に対する防犯防災コンサルティング業務に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。