おかしのまち

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おかしのまち

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 27cm
  • 商品コード 9784577042526
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

内容説明

あるまちのおかしやさんに、ブラウニーというてつだいこびとがすみついていました。しゅじんとけんかしたブラウニーたちは、あることをしようとします。だいひょうばんになるあることとはいったい…?

著者等紹介

青山邦彦[アオヤマクニヒコ]
1965年、東京都に生まれる。早稲田大学理工学部建築学科卒業。同大学院修士課程修了後、建築設計事務所入社。その後独立し、絵本を描きはじめる。第17回講談社絵本新人賞入選。2002年ボローニャ国際絵本原画展ノンフィクション部門入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

79
街で評判のお菓子屋さんに〈ブラウニー〉という手伝い小人たちが住んでいました。お菓子屋の主人はブラウニーが大嫌い。何とか追い出したいと策略を立て、それは成功します。腹をたてた小人たちは出ていく前に、主人を困らせてやろうと思います。「お菓子の家を作って、材料を全部使ってしまえ」。いつも見ていた主人の技を盗み、最初は絵本に出てきたお菓子の家を作る予定が次第にスケールアップ。お城や宮殿が次々と作られていきます……。建築設計事務所の勤務を経て、絵本作家になった青山邦彦氏ならではの世界。物語の結末にも癒されます。2015/04/25

nakanaka

69
お菓子屋に住み着くブラウニーという妖精がプライドの高い店主の妨害に遭いながらも店の繁盛の手助けをするという内容。ブラウニーたちがお菓子で街を作っていくのですが精緻に描かれています。お菓子好きの娘がお気に入りの絵本となりました。「ブラウニー」といえばドラクエシリーズでお馴染みのモンスターですね。調べてみると日本でいうところの座敷童のような存在だとか。絵本は勉強になります。2019/03/07

小夜風

28
【図書館】ある町のお菓子屋さんに住み着いていたブラウニーという手伝い小人たち。絵本でお菓子の家を見て感激し、自分たちで作っちゃおう!って。クッキーをレンガに見立ててどんどん建築されていくお菓子の町が、細部まで本当に美味しそうで可愛くて、見ていてワクワクしました♪食べるのが勿体ないけど、食べてみたいです♪2015/04/18

みっくす

23
お菓子屋に住む小人ブラウニーたちの作る、お菓子の家に魅了される息子と私。どれが良いかななんて話しながら。ブラウニーたちは、かわいそうと思われるとイヤという下りはちょっとピンと来なかったかな。2016/07/16

たーちゃん

21
とにかく美味しそうで可愛くて食べたくなりました。2022/08/29

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