内容説明
さばくにはくいしんぼのあくまがすんでいます。そこにたびのしょうねんがやってきて…あくまのおなかにごちゅうもく！４才ごろから。
著者等紹介
佐々木マキ［ササキマキ］
マンガ家・絵本作家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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mug
56
砂漠に住むくいしんぼの悪魔のお話。始めは恐ろしいのに、読み進めるにつれて可愛く見えてくるのが不思議(笑)開け閉めできるお腹のチャック…😂😂2021/06/29
keroppi
49
図書館にて。さばくにいるあくまが、くいしんぼなんだけど、おなかにチャックがついていて、それが実にユニークで楽しい。体がひっくり返ってボールになるとこなんかとてもいい！2019/01/19
♪みどりpiyopiyo♪
32
表紙のこの子（？）は何者ですか！？ とページを捲ると、本の見返しには あの模様が。むむむ？ あ、そうなんだ☆ ■何の前振りもなく登場する くいしんぼ。おなかの模様が気になってたら、あらあらなるほど、予想の上を行くキーアイテムでした。■佐々木マキさんの絵本は、悪者？が出てきてハラハラしても 勧善懲悪コテンパンにしないところが好きです。棲み分けられればそれで良し。いつも物語を見守るあの小鳥は、砂漠のお話でも しれ～っと横切るのね♡ ■現代の吟遊詩人が語るのは、どこか長閑で楽しいお話なのでした♪ （2014年）2017/04/30
ぱお
29
砂漠のあくまのおなかには・・・チャック！それだけで、おかしい～～(^^♪なんだか呑気な話でした。2014/10/08
ヒラP＠ehon.gohon
25
なんとも迫力に欠ける悪魔です。食いしん坊のくせに、中身がないし、風が吹けば飛んでいってしまうほどに弱々しい悪魔です。 裏返しにまでなれるのですから、本当は裏表のない存在なのかもしれません。 このナンセンス感覚、佐佐木マキさんならではの作品です。2020/06/09
