著者等紹介
布村昇［ヌノムラノボル］
１９４８年富山県富山市生まれ。京都大学大学院理学研究科修了。現在、富山市科学博物館で館長を務める。「ワラジムシ類の系統分類および生物地理学的研究」「富山県の土壌動物相ならびに海岸動物相の研究」を主に専門とする。１９９４年日本土壌動物学会賞功労賞受賞
寺越慶司［テラコシケイジ］
１９５０年富山県富山市生まれ。美学校で細密画を学び、イラストレーターに。動植物・古生物などを主なテーマに自然のワンシーンを精緻に描く。広告、生物・科学分野の書籍への寄稿多数。また、日本のＣＧリアルイラストレーション界をリードする存在として、技法書の執筆も多い（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
65
娘チョイスでダンゴムシ絵本ふたたび。写真以上に細密で写実的な絵が魅力である一方、ダンゴムシがカエルに食べられるショッキングなシーンもあって、ダンゴムシ的には「グロ注意」。「まるくなって からだをまもっても まるごとたべられては おしまいです」と、弱肉強食社会の厳しいコメント。「まるくなる いきもの あつまれ」のコーナーでは、あるまじろの他に、手のひらサイズの「おおたまやすで」をご紹介。手のひらにのるちょっと派手目のダンゴムシっぽい写真。怖すぎ。2015/02/15
たーちゃん
21
ちょうど昨日は幼稚園が終わったあとにお友達と公園でだんごむしを集めていたので、余計に興味を持って見てくれていました。「〇〇くん今日はだんごむしいっぱい捕まえたよねー」と言っていました。2021/05/28
ふじ
16
息子の読み聞かせ。だんごむしが好きらしいので。聞く親は虫嫌いです。特に足うじゃうじゃが…。オスメスの違い、成長の仕方、好きな食べ物やうんちの力などなど、絵本ながら詳しい生態が知れます。写真も大きくたっぷり！2019/09/29
まめ
13
ダンゴムシのリアルなアップの絵に、読むのをやめようかと思いました。詳しすぎて途中気持ち悪かったのですが、読んでいくうちにダンゴムシの赤ちゃんが可愛く見えてくるような気もしました。実際には、そんなことないのだけど。2014/04/17
遠い日
9
「だいすきしぜん」シリーズ。ダンゴムシは好きな虫。特にその脱皮の仕方がユーモラスでお気に入り。後ろを脱いで、前を脱いで。白い赤ちゃんダンゴムシも同じようにするのが、とってもかわいいのだ。2018/11/20
