内容説明
ひとは誰でも、自分の「物語」を生きている。そして、その「物語」の主人公でもある。めったなことではひとと話さない小学4年生の清水明と、渡来夢吉とのかけがえのない、ふたりの友情物語。
著者等紹介
高科正信[タカシナマサノブ]
愛媛県に生まれる。日本児童文学者協会会員。子どもの心のゆれを描きだす作品に定評がある
すがわらけいこ[スガワラケイコ]
福島県に生まれる。新潟大学、セツ・モードセミナーで油彩と水彩を描く。作品に『ゆび一本からはじめる手話』(ポプラ社)「からだのふしぎしりたいな」シリーズ(学研)など、多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。