日本むかし話 はなさかじい

瀬川 康男【絵】/松谷 みよ子【文】

フレーベル館（2002/11発売）

• サイズ A4判／ページ数 40p／高さ 28cm
• 商品コード 9784577025451
• NDC分類 E
• Cコード C8771

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヒラ[e-mail]]

前に西村繁男さんが描いた松谷みよ子さんの「はなさかじい」を読んでいたので、絵の違いを楽しもうとページをめくって驚いた。 話がまったく違うではありませんか。 臼は何の木から作ったのという、とんでもない違いから雰囲気が妙に違います。 お好みかも知れないけれど、こちらの方が語りやすい気がします。 早速高齢者施設で読み聞かせ候補です。

2017/03/31

[ツキノ]

三男と音読。松谷みよ子文、瀬川康男絵。犬のしろが木の根っこから生まれたとは知らなかった。「なた」も「かま」もうちにあるね、などと言いつつ読む。隣の家のじい・ばあが「ぶつくさじい」「ひこひこばんば」と命名されている。

2016/02/08

[どあら]

昔話を書く人によって、別の絵本を読んでいるみたいです。じいさまとばあさまは人の良さが絵からにじみ出てる。

2015/05/09

[ヒラ[e-mail]]

高齢者デイサービスで読みました。春にちなんだチョイス。昔話はお年寄りをなごませるように思います。

2017/03/14

[たまきら]

日本の永遠のクラシック、オタマさんデビューです。とはいえ、動物を愛する我が家ですから、娘さん意味もなく動物をいじめる人がいることにビックリ。「なんでそんなことするの？」永遠の質問をずっとしてました。

2015/10/05