内容説明
うらどおりの古びたくすり屋には聞いたこともないみょうなくすりばかりがおいてありました。それもそのはず、くすり屋の主人はぜったいにあかせないある秘密をかかえたおばあさんだったのです…。
著者等紹介
垣内磯子[カキウチイソコ]
東京都生まれ。早稲田大学仏文科卒業。第一詩集『なんでもない風』で早大小野梓賞受賞
三原紫野[ミハラシノ]
1967年東京都生まれ。学習院大学卒業。イラストレーター・sinoとして雑誌等でも活動
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感想・レビュー
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
24
魔女がやっている薬屋さんでのお話。魔女のお話はやっぱり楽しいですね。魔女のおばあさんは人嫌いだけど、でもふとしたきっかけで触れ合った子供とのやりとりが微笑ましく感じました。イラスト風な絵が可愛いかったです。2018/01/22
二条ママ
2
長女小4。図書館本。私が表紙を見て、面白そうで借りてきて、娘に読ませた。次女は表紙だけ見て、こわっ!と一言。2021/01/05
2時ママ
1
次女 小4 ひとり読み。2021/02/15
まきまき
1
こうたが10円で買ったあめだまをなめるとキツネになったり、バラのトゲにひっかかって破れたおばけを張り合わるなど、所々面白いところはあるものの、こんなにお粗末な魔女なのにどうしてやっていけるのか、とか、人間のふりをしてくすり屋をやっているのは何故なのか、とか気になることばかりであまり入りこめなかった。
オキャベツ
1
【きっかけ】N小2小学校貸出し。をM年長に読む!【感想】途中?続きが気になる!妄想…。/絵がかわいい。2018/07/25