感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bellwick
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2001年中国はベトナムを攻撃。石油資源を狙い西沙南沙諸島侵略を開始する。民間人救出の米艦が撃沈された事により、米中核戦争の危機が・・・。中華思想、国際政治、株や為替、メディア討論、報道など架空のノンフィクションと銘打つだけに、事態が起きた場合の広範な社会の変動を追ってスケールの大きな世界が描かれています。この紛争によって事態が好転した国もあれば、中国の屈辱を受ける事になる国も。米が対中政策を誤るとどうなるかを示した警告の書との事ですが、現実の南シナ海はもっと狡猾に事態が進行中のようで残念。1998年刊。2016/03/13
やぶやぶ
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★３2010/02/26
