出版社内容情報
サンフランシスコ在住のデザイナー、アレックス。彼女は一種の予知能力を持っていたが……カルパチアン・シリーズ待望の第三弾!
内容説明
サンフランシスコに住むグラフィック・デザイナーのアレックスは、数年前に両親を亡くしてから親代わりとして幼い弟を養っていた。ある晩、新たな仕事のチャンスをつかもうと、人気ゲームの開発者と面接を兼ねた食事をしていたところ、アレックスは自らの予知能力によって、弟が何者かに攫われたことを感じとる。すぐに助けに向かったものの、あえなく姉弟とも暗い洞窟へと連れ去られてしまう。重傷を負い、希望を失いかけたそのとき、金色の瞳をした逞しい男性が現われ…シリーズ待望の第三弾。
著者等紹介
フィーハン,クリスティン[フィーハン,クリスティン] [Feehan,Christine]
カリフォルニア州生まれ。1999年に作家デビュー。“Paranormal Excellence Awards for Romantic Literature(PEARL)”をたびたび受賞し、RITA賞にもノミネートした実力派ロマンス作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちはや
7
ヒロインがなぁ、独立心旺盛なのはいいけど、ちと頑固というか。ヒーローもどんだけ待たされた?(笑) 今回のヒロインは土中睡眠をまだ知らない・・・よね?既刊2作ヒロインはめちゃくちゃ嫌がってたけどさ。普通は嫌がるよ、土葬の国の人は特に(^_^;) ところであのゲームの人はその後どうなったの? 次回ヒーローの相手が18歳ということは、1作目からそれだけの年月が経ったってことね。早くグレゴリ(次ヒーロー)の闇を彼女が取り払ってくれますように!2013/03/26
アネム
6
再読。 次のグレゴリが読みたいのに、出版されてない! お願いだから、出して下さい!2017/04/17
nayui
3
★★☆☆☆ ヒロイン頑固すぎ。でも強引で何でも勝手に決めるヒーローもイマイチ。ひたすら同じパターンの繰り返しで内容も薄くイライラした。このシリーズのファンの方ならまだしも、単独作品として読む価値無し。2013/05/09
くろうさぎ
3
カルパチアン・シリーズ第三弾!グレゴリの話を聞いて、一作目のヒーローとヒロインからすでに18年!う~~ん。人間と違って18年はすぐなんでしょうねぇ・・・?しかし、このヒロインの強情さには、激しくイライラさせられて、、どうにも・・・。ジョシュアが可愛いことが救いなのかも~~!早くグレゴリの話が読みたいなぁ・・・。2013/04/19
mum0031
2
闇の一族カルパチアン3弾ヴァンパイヤハンターで癒し手のエイダン特殊能力を持つアレクサンドリア幼い弟を育てるアレクサンドリアだが、能力ゆえに、ヴァンパイヤに狙われ血の交換をされる。エイダンに救われるが、救われた事に感謝はしない。300頁過ぎるまで、「あーだこーだ」能書きがうるさい。独立心旺盛?と言うよりも、人の話を聞かないし、話し合いが出来ない性格。アレクサンドリアは、好きになれない。2人の事より、グレゴリーが気になる。早く和訳して欲しいよね。2016/11/13