内容説明
生体医学・医療情報学の第一人者と美術史家がひもとく、解剖学者と絵描きたちの好奇心と探究心。500年前、人体にメスを入れたときから医学は始まった。ルネサンス以来の名作図譜を一堂に会したベストセラー。
目次
人体解剖図の歴史
『ファブリカ』ヴェサリウス
『人体解剖図』エティエンヌ
『人体解剖学』ワルエルダ
『エウスタキオの「解剖図録」』エウスタキオ
『人体構造図集』カッセーリ
『胎児の構造について』スピーゲル
『人体解剖学』ビドロー
『人体の解剖学』クーパー
『解剖標本集』ロイス〔ほか〕
著者等紹介
リフキン,ベンジャミン・A.[リフキン,ベンジャミンA.][Rifkin,Benjamin A.]
美術史家。美術商でもあり、とくに図像学、社会的文脈の点で埋もれた美術の文献・資料に関心をもつ。北欧美術に造詣が深く、数多く寄稿。ブラット・インスティテュート、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校、ニューヨーク大学などで教えている。ニューヨーク在住
アッカーマン,マイケル・J.[アッカーマン,マイケルJ.][Ackerman,Michael J.]
バイオメディカル(生体医学)の研究者。医療情報学の第一人者であり、メリーランドの国立医学図書館で、超高速情報通信網(HPCC)部の副部長を務める。「可視化人体画像データプロジェクト」の立役者として数々の賞を受賞。メリーランド在住
フォルケンバーグ,ジュディス[フォルケンバーグ,ジュディス][Folkenberg,Juduth]
フリーランスライター、ブックアーティスト。メリーランド在住
松井貴子[マツイタカコ]
1971年三重県津市生まれ。慶応義塾大学文学部卒業後、出版社勤務を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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午後
misui
親橋白金(実は加藤國康)
AY
htsuruga