テロより怖い温暖化―人類の活動が気候を崩壊させている

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784576071305
  • NDC分類 451.35
  • Cコード C0077

内容説明

恐怖の「気温50℃時代」を生き残れるのか!?異常気象の現状を多角的にリポート地球を死から救う方策とは―。

目次

01 気候は崩壊に向かい始めた―政府よ、企業よ、時間はもうない!
02 極地の氷が解け都市は水没―二~三度プラスで海面は五メートルも上昇!
03 水・食糧危機が人類を襲う―河川は枯れ砂漠化が猛威をふるう飢餓地獄
04 森は消え“砂の惑星”へ―熱波、干ばつ、砂漠化はすでに襲来している
05 世界規模で異常気象が続発―海水温上昇、偏西風大蛇行…地球は狂い始めた
06 凶暴気候が都市を襲う―ハリケーン、暴風、大洪水がより激烈化
07 生態系に大異変が続出―迫り来る生物絶滅と熱帯感染症の脅威
08 温暖化は今なら阻止できる―世界GDPの一%を対策費にあてよ
09 破局から救う10大政策―地球と日本経済を甦らせる緊急提言

著者等紹介

船瀬俊介[フナセシュンスケ]
1950年、福岡県に生まれる。69年、九州大学理学部に入学。70年に同大学を中退して71年に上京、早稲田大学第一文学部に入学。同大学在学中は、早大生協の消費者担当の組織部員として活躍。学生常務理事として生協経営にも参加した。約2年半の生協活動ののち、日米学生会議の日本代表として訪米。ラルフ・ネーダー氏のグループや米消費者連盟(CU)と交流。75年、同学部社会学科卒業。日本消費者連盟に出版・編集スタッフとして参加。86年8月の独立の後は消費者・環境問題を中心に評論・執筆・講演活動を行い現在に至る。この間、90年3月と12月にラルフ・ネーダー氏の招待で訪米。多彩な市民・環境団体と交流を深める。温暖化などの地球環境問題、シックハウスなど健康問題、さらに文明論的視点からの鋭い建築・医療・食品批評を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。