二見文庫<br> 最新鋭原潜シーウルフ奪還〈上〉

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二見文庫
最新鋭原潜シーウルフ奪還〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 345p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784576020174
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

大陸間弾道ミサイル搭載の原子力潜水艦を中国が新たに配備したとの情報に、アメリカ政府は震撼する。ただちに米海軍は最新鋭のステルス潜水艦“シーウルフ”を中国沿岸の危険海域に派遣、機密情報の収集に当たらせた。が、南シナ海で目的の潜水艦を発見し追尾中警戒態勢を強めた中国海軍によって“シーウルフ”は執拗な攻撃を受ける。それをからくも逃れた矢先、予期せぬ事態が待ち受けていた…。

著者等紹介

ロビンソン,パトリック[ロビンソン,パトリック][Robinson,Patrick]
イギリスのケント州出身。ジャーナリストとして活躍し、サンディ・ウッドワード提督との共著でフォークランド紛争を扱ったノンフィクション作品などを出版。また別名義で野球小説も書く。現在、ダブリン(アイルランド)とケープコッド(アメリカ)に在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Richard Thornburg

9
感想:★★★  中国で新たに配備されたICBM搭載の原子力潜水艦を偵察に行ったアメリカ海軍の最新鋭潜水艦が、いいトコ見せたかった副官の初歩的なミスで中国に拿捕されてしまうところから物語は始まります。  冷戦時代だと対決相手はソビエトになるところですが、ソビエト解体後の現代では中国になるのでしょう。  中国がアメリカ海軍の最新鋭潜水艦をコピーするための調査しようというあたりはお国柄(笑)  乗組員救出と自国の最新鋭潜水艦奪還 o r破壊はよくあるストーリーなのですが、これからの話の展開に期待。  下巻へ。2015/11/17

かんとり

7
なかなか面白そうな序盤ですね~。 切れる艦長の下でエエカッコしいの副長がとんでもないヘマを! 中国基地に拉致された原潜。 困難な救出任務の始まりですかね~、この副長が今後のカギを握りそう?2017/06/23

トールマン

0
2014/01/23

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