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出版社内容情報
"圧倒的な画力を誇る、寡作の名作家・こうの史代の送るインコ漫画! 芸達者インコ""ぴっぴら""さんとキミちゃんの、面白くもどこか懐かしい生活もとうとう完結。大増230ページで未収録分を完全収録!"
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えちぜんや よーた
62
ジャンボセキセイインコのジャンボさん推し。過剰なまでの美意識の高さ。ツッコミどころが多すぎるw2017/02/06
厩戸皇子そっくりおじさん・寺
34
１巻よりキャラクターも増えて楽しい。人のキャラクターだけじゃなく、鳥のキャラクターも。カナリアのかな子さん、ぴっぴらさんの母・ちっちらさん。ぴっぴらさんは相変わらず可愛い。キミちゃんとツナさんのもどかしい恋も見物。ツナさんが故郷に帰り傷心のキミちゃんに惚れる元ヤンの美青年塾講師・景紀さん（かつみさんの従兄弟）やキミちゃんの双子の姉・トキ子とマヨ子など。みんないい奴なのがまた良い。キミちゃんとツナさんの結末は…番外編でわかる二人の将来。常に小鳥のぴっぴらさん達が笑いと幸せをもたらしている。面白い。2015/06/14
とんかつラバー
13
ジャンボセキセイやカナリヤやぴっぴらの母ちっちらなど新キャラが続々登場。かつみの従兄弟（イケメン）にデートに誘われたりするキミちゃんだが、結局ツナさんとは良いお友達状態のまま終了（番外編で未来が描かれている）タマちゃんネタがあったり、音楽再生がMDなのが2000年代を思い出すが、やはり昭和が舞台としか思えない。2023/05/31
ぽっぽママ
7
セキセイインコってこんなに人間的なのか、飼い主の目にそう映るということなのか楽しそうです。おもちゃを手作りしてやったり野の草を摘んできてあげたりキミ子さん、いい飼い主ですね。2015/02/11
hamham
7
その大きさと美しさは見る者を圧倒せずにいられないジャンボさんが好き。この本のおかげですっかりセキセイインコの虜になり、鳥は「ペット可」の物件じゃないと飼えないのだろうか…と考える日々。こっそりコミケの参加告知があるのがとても気になる（P65、P97）10年くらい前はこうの先生コミケ参加してたんだ…一体どんな本を出してたんだろう…。2014/07/26
