アクションコミックス 同人少女ＪＢ 〈１〉

一本木蛮

双葉社（2011/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 206p／高さ 19cm
• 商品コード 9784575840063
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たっきん]

Kindleセールで99円で購入。作者さんはふぁんろ～どの中古本で知ってる程度。アオイホノオと同じく、どうせオタクになるのならこの世代に生まれてきたかった！と思わせる作品でした。お二方の対談も良かったです。

2015/03/01

[メロン泥棒]

1982年の同人少女。ラムちゃんのコスプレでお馴染み一本気蛮による女版『アオイホノオ』とでも言うべきか。『ファンロード』世代のおっさんなら懐かしくて楽しめそうだし、若い世代でも昔も今も変わらないオタクの生き様にきっと共感出来るはず。それにしても、当時は為替でお金を送ったんだよなあ。

2011/12/30

[ほしけも]

この時代に生まれたかった！こんな女の子に出会いたかった！と言ったどうにもならない感情で悶々とします。 巻末の島本先生との当時の空気を共有した師弟（？）対談も必見！イチャイチャすんなもう！

2014/02/28

[山像（漫画）]

アオイホノオ関連の言説から飛び火して読んだ。面白い……。丁寧な時代背景・風俗的描写で現代との隔たりを演出する意図は当然あると思うのだけど、それ以上に、今も昔も濃ゆい人々がやってる活動って本質的には変わってないのかなあと思ったり。熱血・少年漫画好きの女子が男子校の漫研に行って「少女マンガは読まないの!?」と言われるような空気、勿論経験はないんだけど、すごく分かる。

2013/01/08

[タマキマタ]

作者とほぼ同世代で、ファンロードを愛読していた身としては、時代背景もよくわかり、読んでいてひじょーに懐かしく感じました。しかしこの作風・ノリにはとうとうハマれず…。圧が強いというかギラギラしてるというか(まあ昔からずっとこんな感じだけど)。でもハマる方にはものすごくハマると思います。