アクションコミックス
モリのアサガオ 〈3〉 - 新人刑務官と或る死刑囚の物語

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  • サイズ コミック判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575831306
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ruki5894

6
渡瀬が近づいてきたな。気になる。2022/04/09

ミロリ

5
死刑囚に情がわく主人公。起こした殺人事件に対して今まで一切反省していなかったのに、主人公の働きで反省するように。改心したばかりの頃に死刑執行の知らせが。改心したからもう少し生かすべきだと訴える主人公。相手は死刑を受けるべき犯罪を起こしたのに情がわく主人公に苛立った。どうして私的な感情を持ち出す場ではないのに我慢できずにぶち撒けるかなと思う。それだけリアリティがある漫画。死刑は難しい。2020/03/24

Linne

5
星山のふてぶてしさの理由が明らかに。でも星山にとって改心してしまってからの方が却って辛いのでは?とも思える。改心しようがしまいが、当然死ぬことは怖がる。そして死刑は執行されてしまう。改心するはずがない悪人だから死刑という判決だったのか、それとも改心しても償いきれないほどの罪を犯しているから、死刑だったのだろうか。被害者は加害者が死んでくれれば満足なのか、反省し、心からの謝罪をして欲しいのか。一括りに考えられない問題ばかりなのに、そういった問題にずっと向き合い続けなければならない立場の刑務官たちの苦しみはど2013/05/20

じょみ

4
簡単には書けない読後の感想・・。色々と考えさせるけど一番は被害者関係者の視点で考えるべきなんだろう・・。国は犯罪を犯してしまった背景について考えて同じような犯罪を防ぐための支援を行うべきなのかな・・2020/11/03

ritz

3
死刑が確定した順番に死刑が執行されるわけでもなく刑務官のなかでもいつだれが死刑されるのかわからない日常に疑問に感じているという内容が事実に基づいたものであるとすれば国はきちんと明示する義務があると思う。先日も死刑執行が行われたが死刑確定から数年を経過した死刑囚であって通常死刑執行は死刑確定から6ヶ月以内に行われるものとアナウンサーが補足されていた言葉が印象的だった。2012/04/01

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