アクションコミックス
モリのアサガオ 〈2〉 - 新人刑務官と或る死刑囚の物語

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  • サイズ コミック判/ページ数 226p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575830835
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミロリ

10
読み応えがある。学生時代には上手くいっていた交際が、社会人となりそれぞれの仕事のせいでズレが生じて破綻する厳しい現実。互いに公私混同過ぎる。死刑囚は絞首刑が執行されることで初めて刑を受けるのであれば、普段の生活態度や被害者に対する反省の有無はどうだって良いはずなのに、主人公は死刑囚を変えて見せようと必死にもがく。冤罪がこの世に存在しなければ、死刑執行までずっと拷問状態で良いのにと思う。2020/03/23

ruki5894

9
特に面白いものでもなく引き込まれたわけでもないのに、読んでしまう。2022/04/09

Lily ※amazon不買運動中

7
正直、人物への感情移入がとてもしづらい絵なんだけど、2巻の後半から面白くなってきたなあ。2014/12/02

Linne

7
渡瀬とのシャドウ・キャッチボール。2人が心を通わせる様子を読めば読むほど、読み進めるのが辛くなる。同じように、直樹が死刑囚たちに人として接するようになればなるほど、彼の迷いや悩みもまた深くなるのでは、と心配。やはり人の死に関わる仕事というのはこちらの心も削られるものだと思うので。直樹目線で見ているせいなのか、麻美さんはちと相手に対する思慮が足らないのでは?と感じてしまう…。でもまだ出るだろうし、今後の活躍にも期待。2013/05/19

ゆりまなっとう

5
生まれながらに極悪非道な人間はいないと思う。 環境によりそういう風に育ってしまったのなら、死刑囚も辛い思いをして育った人が多いのかな。2012/04/20

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