内容説明
沖縄料理といえばゴーヤーチャンプルーにポーク玉子…。実はコレ、本来の伝統的な沖縄料理にあらず!?ウチナーンチュ二世の著者は生まれ育った大阪時代から、オバァ手作りの沖縄料理をその細胞に刷り込まれてきた。沖縄が長い年月受け継いできた、身体によくて理にかなっていて、とびきりうまい食べ物。コラーゲンたっぷりのチマグーから濃厚かつおだしの沖縄そばまで、「沖縄料理の神髄」が垣間見える料理や食材を紹介する、満腹エッセイ図鑑。
目次
まえがきにかえて―僕は沖縄料理で人間になりました
日々是、沖縄ごはん―沖縄の人はこういうものを食べている(島豆腐;マコモ;マース煮;ヘチマ;島豚;島ニンジン ほか)
対談・仲村清司×玉城良子(『月桃庵』店主)「人生はチマグーだ!」―沖縄料理の神髄を語り合う
あとがきにかえて―南北を奔走して知る「食の桃源郷」沖縄
本書に登場する料理屋・商品リスト
著者等紹介
仲村清司[ナカムラキヨシ]
1958年、大阪生まれのウチナーンチュ二世。1996年沖縄に移住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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