双葉文庫<br> 女にモテたきゃ男を磨け

双葉文庫
女にモテたきゃ男を磨け

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  • サイズ 文庫判/ページ数 219p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575711813
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

男のケンカと女のケンカには、決定的違いがある。女のケンカは自分のためのケンカだ。男のケンカは違う。どうしても筋が通らない問題をかかえた人間から相談され、男としてやるしかなくなってケンカをする。要するに人のためのケンカだ。だから女のために体を張ることがあったとしても、ちっとも不思議ではない。横井英樹にしても力道山にしても、個人的な怨みがあったわけではない。

目次

1 覚悟は男の磨き砂―よけいなことを言わない男って、いいじゃないか(勝新の生き方はいいね、粋じゃないか;女を口説き落とすには、見栄も外聞も邪魔なだけ ほか)
2 女は男の磨き砂―女のために一途になれる男って、いいじゃないか(女を口説いたからには、誠心誠意イカせてやらなきゃ失礼だろ;だました女が悪いのかだまされた男がバカなのか ほか)
3 情は男の磨き砂―ほんとうのやさしさを知ってる男って、いいじゃないか(女を甘やかすことが、男のやさしさと勘違いしている男が多すぎる;チャラチャラカッコつけるよりバカをやるほうが情は通う ほか)
4 度胸は男の磨き砂―黙って修羅場に立つ男って、いいじゃないか(女でもなんでも、トコトンしてみりゃ、そこから何かが見えてくる;男が闘うのは金のためか、それとも女のためか ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hikarunoir

2
これは実用性も高い、読む「わが逃亡とSEXの記録」だね。2010/04/13

YAMADA

1
安藤昇。 やはり、モテの権化であった。  見栄や外聞は捨てろ。 顔は男の履歴書。 甘やかすことが優しさじゃない。  昭和という時代もあるんだろうが、 その時代そのものを超えてくる モテの普遍的な原理原則。  俺は思った。 エピソードの面白さも比類無きものであるが、令和の今でこそ心得るべきモテの思想本ではなかろうか。 2020/10/14

tan_keikei

1
口説き文句は「俺に一回やらせてくれ」男としてハイスペックすぎる著者でもこの一言からスタートするそうです。小手先じゃない男の生きざま&経験からの性愛論、勉強になりますよ~!2011/07/16

つタン

0
プレゼントとして頂いて、読んだ。マジで人間として真逆すぎて不思議な怖さと面白みを感じつつさっと読んだ。まあとにかく魅力のある人なんだろうなこの人。勉強になりました。めちゃくちゃ苦情寄せられそうな、苦情チャンス箇所がめっちゃあるけど。2017/11/13

GAKU

0
斜め読み。2014/04/06

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