内容説明
「マンガこそが日本の世界に誇る最高の文化である」と著者は言い切る。だからこそ、本格的なマンガ論の出現が待たれていたのだ。洪水のように出版され続けるマンガ出版物について、俗論ばかりが語られてきたが、本書の刊行を画期としてマンガ評論の流れは明らかに変わった。海外にも知られた、論争的にして威風堂々の現代日本マンガ論。
目次
第1部 現代マンガの理論(マンガ評論はどのようになされてきたか;マンガ評論の現状;現代マンガのための理論)
第2部 現代マンガ概史
第3部 作家論・作品論
「マンガこそが日本の世界に誇る最高の文化である」と著者は言い切る。だからこそ、本格的なマンガ論の出現が待たれていたのだ。洪水のように出版され続けるマンガ出版物について、俗論ばかりが語られてきたが、本書の刊行を画期としてマンガ評論の流れは明らかに変わった。海外にも知られた、論争的にして威風堂々の現代日本マンガ論。
第1部 現代マンガの理論(マンガ評論はどのようになされてきたか;マンガ評論の現状;現代マンガのための理論)
第2部 現代マンガ概史
第3部 作家論・作品論