内容説明
江戸の街で盗賊「怪盗阿弥陀小僧」が大評判となる。盗みの予告は「南無阿弥陀仏」の御札。変装の名手で、いくら厳重に警戒しても、鮮やかな手口で大切なお宝を盗んでいく。そんなある日、日本橋の豪商「三浦屋」に盗みの予告が届く。三浦屋の若旦那でありながら、いまは役者修業中の中村捨蔵は、独自に探索を始める。注目の新シリーズ始動!
著者等紹介
飯島一次[イイジマカズツグ]
1953年、大阪生まれ。大阪芸術大学舞台芸術学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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