双葉文庫<br> 秘囚

電子版価格
¥561
  • 電書あり

双葉文庫
秘囚

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784575516012
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

穢れを知らぬ美人女子大生・江下蘭は、建築家の叔父・慎吾の姦計に堕ち、地下室で監禁調教されてしまう。剃毛、スパンキング、後門凌辱…数々の責苦に堪え、必死に脱出の機会を窺う蘭だったが、処女の肉体はいつしか甘美な疼きを得て、背徳の快感へと導かれていく。巨匠・館淳一が放つ伝説の禁断エロス。

著者等紹介

館淳一[タテジュンイチ]
1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒業。芸能記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年『別冊SMファン』にハードバイオレンス小説「凶獣は闇を撃つ」を発表しデビュー。爽快感のあるスピーディな文体、現実味のあるストーリーの組み立ては、従来のSM小説のイメージを打破し、後継者に多くの影響を与えた。日本推理作家協会、日本文芸家クラブ会員。著作は150冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばにー

0
官能小説。萌えは無し。SMの主従関係、入り口がなんとなくわかる。が、ノーマルの女子大生(主人公)が決定的に堕ちるまでではなく、話はこれから、という所で終わっているのが残念。というか、あの奈々美が実は主人公だったのか?読み易い文章ではある。2015/01/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6980467
  • ご注意事項