なんでもありか―静と理恵子の血みどろ絵日誌

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784575300222
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

伊集院静氏と西原理恵子氏による”ギャンブルエッセイの最高峰”「アホー鳥が行く」6冊目の単行本。巻中特別企画として、超一流ジョッキー・武豊を招き、夜の神楽坂で「酔いどれ対談」を敢行。その模様を事細かに掲載!

内容説明

まだまだ続く。懲りない二人の懲りない珍道中。ギャンブルエッセイの最高峰、怒涛の第六弾。

目次

明日の新聞
滅びの美学か?
開幕ファインプレー
買えなくてよかったじゃ、ギャンブルにならない
初日200オーバー
命賭けて走る者はいないのか
亀甲縛り馬券
あれまあ?
美しい目
スジを通す人〔ほか〕

著者等紹介

伊集院静[イジュウインシズカ]
昭和25年2月山口県防府市生まれ。立教大学文学部卒業。『乳房』で吉川英治文学新人賞を受賞、『受け月』で第107回直木賞を受賞、『機関車先生』で柴田錬三郎賞を受賞、『ごろごろ』で吉川英治文学賞を受賞する

西原理恵子[サイバラリエコ]
昭和39年11月高知県高知市生まれ。武蔵野美術大学在学中に『ちくろ幼稚園』でデビュー。「週刊朝日」に連載された神足裕司氏との共著『恨ミシュラン』で人気を博し、数多くの雑誌に連載。平成17年、『さいばらりえこの毎日かあさん』『上京ものがたり』で手塚治虫文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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るうるう

4
主にギャンブル、そして少しのスポーツと日々の話。国家やマスコミやオリンピックのことなど、批判的な指摘をする一方で、本人はギャンブルや深酒など一般的には批判されるようなことをしている。指摘は鋭くて慧眼だし、魅力的な人物であることも伝わってくる。わかんなくなっちゃった2017/01/18

taka

2
この人は一体どこからお金を引っ張ってくるんだ。。。2017/10/29

aririntakashi

0
達観した博打感が良い。時々出る一言「エステ・ダイエットをする女に美人を見たことがない」など偏りがあってなおよい。2012/10/04

hatao5915

0
「人たらし」こと伊集院静にはかなわない。原稿料を全てギャンブルと酒に溶かしながら、ねじれ社会に普通に正論を言う。面白くなく生きる無意味さを背中で示す(地獄を見ることも面白さに含む)。オケラ先生、やっぱ愛しちゃうよなあ、男もおんなも。2012/06/18

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