内容説明
ムフフ的沖縄のカルチャーショック。移住９年分の見聞録。
目次
僕が翻弄された沖縄のフシギ―沖縄五目ワンダー定食の巻（人づきあい；元気なオバァ；名字 ほか）
僕が味わった沖縄飯のカルチャーショック―沖縄満腹マーサムン定食の巻（思案六歩の真夏の沖縄そば；宮古島を席巻するアララガマなそば；汎亜細亜的簡易食のソーミンチャンプルー ほか）
僕を取り巻く沖縄の日常のおかしみ―沖縄流カチャーシー定食の巻（沖縄の街角観察編；ブンカ人類学的沖縄編；日常的沖縄ごはん編 ほか）
著者等紹介
仲村清司［ナカムラキヨシ］
１９５８年・大阪市此花区生まれ。９６年に沖縄県那覇市に移住。２００４年、那覇市久茂地で『くーすＢＡＲカラカラ』をオープン。現在、モノカキ・皿洗い・沖縄大学非常勤講師を兼業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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海
1
著者が大阪から沖縄に移住して、お墓まで移して永住する覚悟でいるので、地元の人に溶け込もう、地元の人がこれを読んだ時に不快に思わないように沖縄をヨイショしておこう、という気が満ち溢れている気がする。この人のこのテの沖縄本はみんなそう。あと、文章が素人のノリで、読み進めていくとまたこの書き方かー、と思うような同じような表現が多くてキツかった。2014/05/13
Hiroki Nishizumi
1
著者の沖縄移住９年分の集大成らしい。確かに沖縄マニアが喜びそうな記事が満載である。インガンダルマは一度は食してみたいし、おしぼりコースターの法則は知らなくて勉強になった。そして沖縄には模合手帳なるものがあるとは･･･ 模合に参加するわけでも座元務める訳でもないが、ぜひ購入してみたいｗ2012/06/24
