心霊特捜

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  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575236323
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

番匠警部…R特捜班班長、背広はヨレヨレだが統率力◎。数馬主任…古神道伝承者、細身だが眼光鋭く迫力満点。鹿毛巡査…実家は密教系の寺、皮肉屋のパンクロッカー。比謝巡査…沖縄出身のノロ、桁外れにマイペース、紅一点。そして、岩切大悟…県警刑事総務課所属で、R特捜班との連絡係だが恐がり。神奈川県警R特捜班、別名『心霊特捜班』。心霊現象が絡む事件を担当する特別捜査班。山本周五郎賞・日本推理作家協会賞W受賞後第一作、クールでちょっと切ない警察小説。

著者等紹介

今野敏[コンノビン]
1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。レコード会社勤務を経て執筆活動に入る。ミステリーから警察、伝奇、格闘小説まで幅広く執筆。2006年『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を受賞。08年『果断―隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

61
なんだかとても物足りない終わり方だな。継続を予定してるということなの?大悟くんの存在意義が良く分からなかった。2013/11/19

ゆみきーにゃ

56
《図書館》サクサクっと♪すっごく読みやすい。R特捜班シリーズ出ないかな^ ^2014/11/17

そのぼん

49
タイトル通りのお話・・・。心霊現象が関わってくる事件を解決していく連作短編集でした。かなり軽いタッチだったので、赤川次郎の作品を読んでいる気分になりました。2012/08/16

おなつ

38
サクッと気軽に読める短編集ですね!初めての作家さんでした✳︎赤川次郎の霊感バスガイドシリーズと似ているような感じがしましたっ!2018/11/19

たち

37
最初の話の頃、大悟とR特捜班の人たちに距離があって、何か面白くないな~と思いました。が、最後の「人魚姫」で、ぐっと距離が縮まって、さぁ、面白くなってきたぞ~っていうところでお話が終わってしまいました。これは続くのでしょうか…。2019/08/10

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