双葉新書<br> 馬を食べる日本人 犬を食べる韓国人

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双葉新書
馬を食べる日本人 犬を食べる韓国人

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  • サイズ 新書判/ページ数 239p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784575154351
  • NDC分類 361.42
  • Cコード C0295

内容説明

エリートも就職できない、韓国の超高学歴社会。韓国人は簡単にはうなずかない。韓国男性の63%が、結婚相手に“処女”を希望!?“韓女日男”の国際結婚は、2組に1組が離婚!いまだに残る姦通罪、不倫増加はくい止められる?“デートはワリカン”に60%以上が賛成。価値観、習慣、大衆文化…等身大の韓国人を知るキーワード58。

目次

第1章 韓国人と社会
第2章 韓国人と固有文化
第3章 韓国人と性
第4章 韓国人と家庭
第5章 韓国人と飲食
第6章 韓国人と大衆文化

著者等紹介

鄭銀淑[チョンウンスク]
女性紀行作家。テウォン科学大学・兼任教授。1967年、韓国江原道生まれ、ソウル育ち。世宗大学院・観光経営学修士課程修了後、日本に留学。現在はソウルで執筆や翻訳、取材コーディネートを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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*すずらん*

58
朱子学の忠孝思想を基に 日本は孝を、韓国は忠の理念に重きを置いた。この選択が、現在の両国の決定的な違いを生んだ様に思う。なまじ根幹部分は同じだけあって、この捻れが何とも居心地の悪い違和感を与える。また 姿形に大きな相違がないだけに、余計に割り切れない想いを抱くのかもしれない。正に 似て非なる国。だからこそ面白い。違いは非難を呼び易いが、常識は国の数だけ違う。固有の文化は正しく理解され、尊ばれるべきだ。そして私達は国名だけではなく、そこで生きる一人一人を見つめ、互いの存在に敬意を示していくべきなのである2014/03/10

がんぞ

3
原著出版2002年、蹴球w杯共同開催直前で(「アジア女性基金」により「慰安婦問題」も収まって)両国がもっとも融和した時期。その後「教科書問題」で険悪化/著者は1967年生れ。「観光ガイドブックの執筆を生業としている」/改訂版では「2012年以来、一部の政治家により…感情悪化」/【反米感情】で光州暴動への米軍軍事介入、「韓国と米国との協定は不平等で…独立国としての主権がないがしろ」、はては02年冬季五輪スケート反則判定まで不平。『その後』で「韓米同盟を重視する保守政権が続き、反米感情が表出する機会は少ない」2017/02/07

ちゅるふ

1
10年前の著作のリメイク。 「10年たったら○○さん」てのが、いしいひさいちさんのマンガにあったなぁ。2014/02/21

海東 侑

0
日本と韓国の文化の違い。馬と犬など興味深いと思った。2017/05/07

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