内容説明
正攻法だけではもはや生き残れない。セルフブランディング、社内政治、社外との交渉、プライベート活用法、トップに立つための戦略…。すべてに共通する裏の方法論が“ブラック・マネジメント”だ。
目次
序章 ブラック・マネジメントの役割
第1章 自分を売り出す「ブランディング」の技術
第2章 「社内政治」で上手に立ち回る交渉戦術
第3章 「社外」で勝ちをとる駆け引きのテクニック
第4章 ビジネスと表裏にある「プライベート」の活用法
終章 「頂点(てっぺん)」のための思考と戦略
著者等紹介
丸山佑介[マルヤマユウスケ]
1977年生まれ。ビジネスにも裏社会にも精通する日本随一の犯罪ジャーナリスト。大学院までは考古学を専攻するが、研究者コースから離脱。日雇い派遣や測量会社を経てビジネス書出版社で編集をする傍ら、フリーライターとして裏社会を中心に取材し、独立。現在の取材・執筆分野は裏社会、猟奇殺人、都市伝説、古代遺跡の盗掘や遺物の贋作、グルメガイドなど多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Humbaba
5
無理を通そうと思えば、相手に対して心理的に有意な立場に立つ必要になる。そのためには完全には理があるとは言えないまでも、ある程度までは理を通す必要がある。それをどこまで活用するかはともかくとして、どうすれば相手に対して有意な立場に立てるのかは知っておくと便利である。2017/09/16
ちくわん
4
残念ながら読了に至らず、に尽きる。2018/05/12
ずっと俺のターン
2
裏をとって絵をかく。正しい裏の取り方の方法。2013/02/11
しげ
1
「人間は誰しもが多面体なのでいろいろな顔がある。そのうちで、もっともターゲットと仲良くなれそうだったり、気に入ってもらえそうなキャラクターを強めに押し出して接すればいい」というアドバイスが印象に残りました。2019/01/05
ayako_tooyama
1
一般のビジネスマンでも、裏社会のノウハウを知ることで、組織で上手に生きることができる。セルフブランディング、根回し、取引、謝罪、など社内政治に必要なスキルばかり。2013/07/21