内容説明
中国は共産党一党独裁を死守できるか!?ウィキリークス、ツイッター、フェイスブック…「三種の神器」を駆使した21世紀型革命の正体。
目次
プロローグ ウィキリークスが中東激動の始まりだった!
第1章 ジャスミン革命と中東ドミノ
第2章 エジプトは軍部の「後出しクーデター」
第3章 リビアの独裁者、天目山に散るか
第4章 中東各国のお家事情
第5章 中東革命と米中外交…そして「G2」は解消された
第6章 中東騒擾、そのとき中国は?北京‐テヘラン‐トリポリ回廊
第7章 中国政変の鍵は少数民族にあり
第8章 中国政変の確立は?習近平「軍国主義政権」が始まった!!
エピローグ 民主化ドミノ宴の始末―そしてイランと中国は…
著者等紹介
宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
評論家、作家。1946年金沢生まれ。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長を経て、貿易会社を経営。83年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。国際政治、経済の舞台裏を独自の情報で解析する評論やルポルタージュに定評があり、中国ウォッチャーとしても健筆を振るう。イラク、イラン、イスラエル、チュニジア、パキスタンなど危険地帯の取材経験も豊富である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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