SDGsの正体―メディア報道ではわからない真の目的とは

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SDGsの正体―メディア報道ではわからない真の目的とは

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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569848259
  • NDC分類 329.39
  • Cコード C0030

出版社内容情報

有名な学者が「未来の世界のかたち」と呼ぶほどに、日本でも推進機運が盛り上がってきたSDGs。そこで達成しようとする項目を見ると、確かになおざりにはできないことが並んでいる。今後、それらを解決できるように動いてゆかないと、人間社会は持続不可能になるという触れ込みで、国連は加盟国に強い推進を迫っている。
しかし、それは本当なのだろうか? 持続不可能になったら、いかなる事態が起きるのか?
人間にとってSDGsの推進は本当に不可避なのか? 
かつて世界的に大きな目標となり、いつの間にか消えていった「CO2削減問題」の際に、その中心にいた著者は、SDGsの出現に鮮明な既視感を持った。
本書は、SDGsに対して抱いた著者の疑念を掘り下げ、その正体と真の目的を暴いた一冊である。多くの企業が騙され、損失を抱えさせられた「CO2削減問題」の轍を踏まぬよう、SDGsとの距離の取り方も考察する。
対話形式で書かれ、やさしく理解できる工夫もほどこされている。

内容説明

深く考えずにSDGsに取り組む企業がバカを見るのはなぜか?SDGsにはウラがある。その正体を暴き、賢い取り組み方を指南する!1冊丸ごと会話体で読みやすい!

目次

序章 ナイーブでSDGsに向いていない日本人
第1章 空回りする日本のSDGs
第2章 SDGs17のゴールと日本の現状
第3章 SDGsに夢を持つな
第4章 SDGsを味方につける方法
第5章 アタマの悪い企業はSDGsに手を出すな

著者等紹介

村井哲之[ムライテツユキ]
広島大学政治経済学部経済学科卒。法政大学大学院環境マネジメント研究科修士課程中退。リクルート、第二電電(現・KDDI)、環境経営戦略総研(現・株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ)代表取締役社長、事業構想大学院大学「電力自由化・地域エネルギー事業」研究員を経て、現在、株式会社エネルギーマネジメント総合研究所、及び、株式会社村井流通経営研究所代表取締役。一般社団法人SDGsビジネス総合研究所理事長。食品スーパー、及び、食品メーカーの電気の仕入れ価格の最適化コンサルティングと、食品スーパーの日々の集客力を固有の「資産」と位置づけ、最大限活性化させる業務改善後収益最大化サービスで30社以上の食品スーパーで日々新たな収益機会を創り出している。食品ロスの削減を目的に一般社団法人ジャパン・フードバンク・リンクを立ち上げ、流通小売業の廃棄コスト削減に先進、かつ、積極的に貢献している。受賞歴:2007年EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパンファイナリスト受賞、2008年金書奨受賞(台湾の経済産業省が選ぶビジネス書No.1)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chimako

84
「モヤモヤがスッと腹に落ちた」と言うここでの感想で読んでみた。が、会話形式で読み辛く自身の能力不足か、腑に落ちることはなかった。2015年に国連サミットで採択されたが5年間放置され、昨年辺りからメディアも躍起になって17のゴールとロゴを出し続けている。関連本も多く出版され、SDGに取り組むことが現代人の努めと言わんばかり。だが、浸透しているとは思えない。レジ袋は貰わず、ごみを減らし(含 食品ロス)、時々は遠い国に思いを馳せる。だいたいそこまで。現場では触れないわけにはいかないが、良く分からないなぁ。2022/05/18

けんちゃなよ

14
「壮大なきれいごと」・・・。すっと腹落ちした。初めてSDGs研修を受けた時のモヤモヤ感を見事に、爽快に晴らして貰った一冊。ハウツウ本は「きれいごと」に仕上げるが、しっかとSDGsの問題を掘り下げて核心を突いており、特に日本が如何に井の中の蛙であり、過去の栄光に縋り次なる一手を導けていないこと昭和時代の教育を指摘した箇所には共感した。一方で筆者の偏見、意味の無い対話進行が雑談っぽくて本書のレベルダウンは否めない。2022/05/06

CD

2
sdgsが白人の既得権益のための仕組みであるという内容は分かったが、論理性が途中でアイマイなところがありスッキリしない sdgs自体がそんなもんだからしょうがないんだろうけど2023/10/17

読生

2
https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/45698482572021/03/21

安土留之

2
 正直、今年読んだ1番の駄本だった。SDGsへの極端かつ誤った見方に満ちている。とくに、以下の2つの主張にはあきれた。 ・SDGsは企業の「独占的な利益確保に大義名分を与える仕組み」であり、「利益を大きく確保することを可能にする最善のビジネスツール」。 ・SDGsは、欧米の白人による、「これからのビジネスを牛耳るためのもの新たな仕掛け」。     なお、著者は「SDGsビジネス研究所」の理事長ということだが、この研究所、活動実態がなく、本を売るための仕掛けのようです。2020/12/10

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