サステナブルビジネス―「持続可能性」で判断し、行動する会社へ

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サステナブルビジネス―「持続可能性」で判断し、行動する会社へ

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  • サイズ 46判/ページ数 259p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569847528
  • NDC分類 460
  • Cコード C0034

出版社内容情報

サステナブルビジネスとは何か。ユーグレナの創業社長である出雲充氏は、「それは儲かるのか」という判断基準だけでなく、「それは持続可能なのか」と問い、自らビジネスを進めていると述べます。

そして2025年には、「儲かるのか」を突き詰める金融資本主義から、「持続可能なのか」をまず考えるSustainability First(サステナビリティ・ファースト)へと、価値観が180度変わると主張します。

このような哲学で経営する出雲氏。第1部では、創業の原点であるバングラデシュでの自身の経験と、そこで出会ったムハマド・ユヌス氏や、ユヌス氏が先駆けて始め世界中に広まっている ソーシャルビジネスを紹介します。

第2部では、ユーグレナ社が現在取り組んでいるサステナビリティ・ファーストな事業を説明します。ユーグレナ社の考え方や実践事例などを紹介することで、これからサステナブルビジネスに取り組もうとする人たち、現在取り組んでいる人たちにヒントを提供するためです。

第3部では、「2000年以後に成人したミレニアル世代が時代の主役となることで、サステナブル社会へと大きく舵を切り、未来は明るい方向に向かって進む」という、著者・出雲氏の考えを表明しています。さらに、新型コロナウイルス感染症のパンデミック後、社会がどう変わるのか、についても私見を述べています。

持続可能な社会の実現に向けて、1人でも多くの人たちの価値観の転換を促し、明るい未来に向かって元気よく歩み始めるための一助となる書です。

目次

「サステナビリティ・ファースト」
第1部 原点―ユヌス先生とソーシャルビジネス(ムハマド・ユヌス先生の教え;ソーシャルビジネスの実践)
第2部 挑戦―ユーグレナのサステナブルビジネス(持続可能なビジネスで大切なこと;持続可能な社会の主役は農業;「年齢」&「地域」のダイバーシティを重視する)
第3部 未来―サステナブルな社会の実現に向けて(ミレニアル世代の価値観が世界を変える;パンデミック後、社会はどう変わるのか;上の世代の二つの使命)
アフターコロナ社会の再構築計画 もう後戻りはできない(No Going Back)(ムハマド・ユヌス)

著者等紹介

出雲充[イズモミツル]
株式会社ユーグレナ代表取締役社長。1980年生まれ。駒場東邦中・高等学校、東京大学農学部卒業後、2002年東京三菱銀行入行。2005年株式会社ユーグレナを創業、代表取締役社長就任。同年12月に、世界でも初となる微細藻類ミドリムシ(学名:ユーグレナ)の食用屋外大量培養に成功。世界経済フォーラム(ダボス会議)ヤンググローバルリーダー、第1回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」受賞。経団連審議員会副議長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メガネ@ポテトライナー

5
久々に面白い本でした。ミドリムシ(ユーグレナ)ので世界を変えようとする著者が未来を語る。2025年には世界の生産年齢人口の半数以上が、ミレニアル世代になる。ミレニアル世代は、社会問題に興味が強く、当世流の金融資本主義でなく、サステナブルな社会への意識が強い。 たまたま最近読んだ本でも、「資本主義の終わり」といった議論が繰り広げられている。もう開発できる土地がないのだから、違う方法で世界を豊かにしているより他ない。2022/04/04

hayataka

2
2025年にはミレニアム以降の世代が生産年齢人口の過半数を超えるタイミング。ここで資本主義的価値観から、持続可能性の価値観へガラッと変わるタイミングだと想定している。自分自身の信条や動機付けと、未来への仮説を踏まえて、構想を練り、行動をしている点に感銘しました。2021/02/28

na

1
数十年後に、サステナブルが当たり前、地球にいいことが当たり前の世の中になるのは、十分に想像ができる。今からそれを考えながら、ビジネスをしていきたい。2021/05/19

Go Extreme

1
サスタナビリティ・ファースト ムハマド・ユヌス先生の教え:7つの原則 信用と信頼 ソーシャルビジネスの実践:グラミン・ヴォエオリア ユーグレ入りクッキーを届ける 平気であとづけを語るしたたかさ 持続可能なビジネスで大切なこと:下から上にあげる仕組み セルフリスク→スモール・アーリー・サクセス 持続可能な社会の主役は農業:帰納的な農林水産 単一品種・効率栽培 年齢&地域のダイバーシティ重視 ミレニアル世代の価値感が世界を変える パンデミック後、社会はどう変わるのか 上野世代の2つの使命:東洋哲学 アンカー2021/02/27

茶屋博紀

0
ソーシャルビジネスのススメ。2021/05/08

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