出版社内容情報
十字軍、モンゴル帝国の興亡から大航海時代まで、倉山史観で“暗黒の中世”を読み解く! 菅原道真の画期的な決断とは?
倉山満[クラヤマミツル]
著・文・その他
内容説明
十字軍、モンゴル帝国、応仁の乱…世界が殺戮に明け暮れた“暗黒の中世”において、日本は賢明な道を選んだ。
目次
第1章 世界史の正体と日本(菅原道真の決断・世界史を拒否する日本;二つの帝国の一〇世紀 ほか)
第2章 十字軍の爪痕(凶暴化するキリスト教とプレ十字軍;十字軍の侵略 ほか)
第3章 世界史を語る視点としての鎌倉幕府(世界最強モンゴル帝国vs北条時宗;勝因は「神風」ではなかった ほか)
第4章 暗黒の中世の終焉と室町幕府(十字軍の末路とヨーロッパ;モンゴル帝国の分割と東アジアの大変動 ほか)
第5章 中世と近代のはざまで(近代を理解するための四つの視点;世界最初の絶対主義、足利義教 ほか)
著者等紹介
倉山満[クラヤマミツル]
1973年、香川県生まれ。憲政史研究家。1996年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程単位取得満期退学。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、2015年まで日本国憲法を教える。2012年、コンテンツ配信サービス「倉山塾」を開講、翌年には「チャンネルくらら」を開局し、大日本帝国憲法や日本近現代史、政治外交について積極的に言論活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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