ひと目でわかる「日の丸で歓迎されていた」日本軍

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ひと目でわかる「日の丸で歓迎されていた」日本軍

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  • サイズ A5判/ページ数 151p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784569824802
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「侵略した」とされる軍人たちが、なぜ「笑顔」と「日の丸」で歓迎されているのか? 「日本軍=侵略」史観を覆すビジュアル解説本。

【著者紹介】
近現代史研究家

内容説明

「15年戦争史観」論者にとって不都合な写真198枚を一挙に掲載!「日本軍=侵略」史観を覆すビジュアル解説本。

目次

支那事変(日中戦争)当時の中国の地図
毛沢東が日本軍を評価した歴史認識の起点は、一九二七(昭和二)年にある
中国の動乱は「南京事件」を誘発させていた
「南京事件」とは、一九二七(昭和二)年三月二十四日の日本人への暴虐事件のことだ
酸鼻を極めた「済南事件」
済南事件の殉難者と居留民の被害
小泉政権時代と見間違う「反日・侮日ポスター」が蔓延していた満洲・上海事変前後
「義和団議定書」による駐兵権を最初に放棄したのは日本だった
「第一次上海事変」からの教訓は「中国の一方的な挑発」→「隠忍」→「爆発」の負連鎖を断ち切ることだ
〓(とう)小平中国共産党副主席も「日本は中国を助けたことになっている」と証言していた〔ほか〕

著者等紹介

水間政憲[ミズママサノリ]
近現代史研究家。1950年、北海道生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科中退。近現代史(GHQ占領下の政治・文化)の捏造史観に焦点を絞り、テレビ・新聞報道の反証を一次資料に基づき調査研究する。『正論』(2006年6月号)に「スクープ“遺棄化学兵器”は中国に引き渡されていた」(第1弾)を発表。その後、第10弾まで寄稿し、戸井田徹衆議院議員(当時)らとの連携により、国会で中国や外務省の矛盾点を追及する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

北本 亜嵐

14
水間政憲氏の「ひとめシリーズ」の第8段は何とも刺激的なタイトル。その名前の通り、反日日本人やあの国の方々には非常に「不都合な一冊」になっている。一次資料とキャプションの他に丁寧な解説つきと中身が濃い内容。決して期待は裏切りません。2015/03/24

だろん

6
日章旗・旭日旗まんさいの写真集です。インターネットの時代になんと、戦前戦中のアサヒグラフなど写真を焚書の目的でシナ人が神田に高値で買いあさりにきてるとは…戦後70年をむかえ、先の大戦について日本人がするべき本当の反省とは何か?一部の日本軍人の犯した罪をまったく否定するのもではないが、戦地に赴いた多くの先人らの思いを今こそ詳らかに紐解くことだと思います。パククネ大統領が口にする「歴史を直視しない民族に未来はない」との真の意味がよく分かりました。2015/06/24

残心

1
個人的な感覚で言うと、この本にたくさんある写真は当時の現実であり、何の不思議も感じません。 最近では日本軍の悪行の証拠写真が実はインチキだった、というのがバレてきているようです。 むしろこれらの写真の解説を読むのがかったるいと感じるほど、当たり前な感じを受けます。(よってななめ読み) それにしても、中国・米国の印象操作、そしてオランダのインドネシア統治はひどいのではないのかなぁ。2019/02/10

tomo

1
福沢諭吉の勉強がしたくなりました。2018/02/21

清 義明

1
ようするに戦前戦中の陸軍新聞部などによる情報統制真っ只中のプロパガンダ写真を集めて、当時の国策に沿ったキャプションをそのまま文字通り受け取って、日本軍は歓迎されていた「一次資料」だとする書であります。 やれやれ。2017/07/05

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