出版社内容情報
「侵略した」とされる軍人たちが、なぜ「笑顔」と「日の丸」で歓迎されているのか? 「日本軍=侵略」史観を覆すビジュアル解説本。
【著者紹介】
近現代史研究家
内容説明
「15年戦争史観」論者にとって不都合な写真198枚を一挙に掲載!「日本軍=侵略」史観を覆すビジュアル解説本。
目次
支那事変(日中戦争)当時の中国の地図
毛沢東が日本軍を評価した歴史認識の起点は、一九二七(昭和二)年にある
中国の動乱は「南京事件」を誘発させていた
「南京事件」とは、一九二七(昭和二)年三月二十四日の日本人への暴虐事件のことだ
酸鼻を極めた「済南事件」
済南事件の殉難者と居留民の被害
小泉政権時代と見間違う「反日・侮日ポスター」が蔓延していた満洲・上海事変前後
「義和団議定書」による駐兵権を最初に放棄したのは日本だった
「第一次上海事変」からの教訓は「中国の一方的な挑発」→「隠忍」→「爆発」の負連鎖を断ち切ることだ
〓(とう)小平中国共産党副主席も「日本は中国を助けたことになっている」と証言していた〔ほか〕
著者等紹介
水間政憲[ミズママサノリ]
近現代史研究家。1950年、北海道生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科中退。近現代史(GHQ占領下の政治・文化)の捏造史観に焦点を絞り、テレビ・新聞報道の反証を一次資料に基づき調査研究する。『正論』(2006年6月号)に「スクープ“遺棄化学兵器”は中国に引き渡されていた」(第1弾)を発表。その後、第10弾まで寄稿し、戸井田徹衆議院議員(当時)らとの連携により、国会で中国や外務省の矛盾点を追及する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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