PHP新書<br> 東大卒プロゲーマー―論理は結局、情熱にかなわない

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東大卒プロゲーマー―論理は結局、情熱にかなわない

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569819624
  • NDC分類 797.9
  • Cコード C0295

出版社内容情報

東大卒プロゲーマー「ときど」初の著作。なぜ彼は最大の武器である論理や効率を捨てたのか。優勝回数世界一の男が語る勝利への執念。

【著者紹介】
東大卒プロゲーマー

内容説明

道なき道を選び続ける若きプロフェッショナルが赤裸々に綴った、自省と開眼の書。ゲームと勉強をリンクさせて東大に合格、バイオマテリアル研究における成果が国際学会で評価されるほどの人物は、なぜエリートコースを捨て、未開の地ともいえるプロゲーマーの世界へ進んだのか。論理の限界にぶつかったIQプレイヤーが、何を考え、どう行動したのか―ゲームをとおしてたどりついた、新しい勝利の方程式。

目次

序章 職業、プロゲーマー
第1章 空気は読めないがゲームはうまかった日々
第2章 東大で研究に没頭、そして転落
第3章 大学院を辞め、プロゲーマーになる
第4章 プロ以降―情熱は論理に勝る
終章 いい人だけが勝てる世界がある

著者等紹介

ときど[トキド]
1985年沖縄県那覇市生まれ。プロゲーマー。麻布中学校・高等学校卒業後、東京大学教養学部理科1類入学。東京大学工学部マテリアル工学科に進学、卒業。同大学院工学系研究科マテリアル工学専攻中退。2010年、日本で二人目となる格闘ゲームのプロデビュー。年間に出場する国際大会は一〇を超え、大会実績として、World Game Cup 2013優勝、EVO2013準優勝、Id global Tounament 2014優勝など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mitei

164
私も情熱を持って動けばなんだってできるような気がした。2015/01/26

WATA

76
東大を卒業後プロゲーマーになった著者の自叙伝。熱意を持って1つのことに打ち込み、成功し、失敗し、そしてまた復活するまでの出来事が飾らない素直な言葉で書かれており、読む人を引き込む。ゲームファンはもちろん、そうでない人が読んでも、好きなことを仕事にする生き方の参考になる1冊。以下、自分が気に入った言葉:「成果を残せる人間とそうでない人間の違いは何か。答えは情熱である。情熱が無ければ真剣に取り組めないからだ」「仲間たちと競い合い、高め合う習慣がある人間に、たった1人で練習している人間が勝てるはずがないのだ」2014/08/19

鱒子

70
kindle prime 著者は格ゲーのプロゲーマーで、東大卒。その職業もその大学も、わたしには到底無理ですわ。著者の基本スペックが異常に高いのですが、こんな人も努力しているんだなぁ。クールさとアツさを併せ持つ良い本でした。サブタイトルこそが本書の核心。「情熱の炎は聖火リレー」これも良い言葉でした。結局は人との繋がり。 2020/03/15

morinokazedayori

63
★★★★★いやあ、面白かった。著者は、麻生、東大、大学院と進んだ後に「格ゲー(格闘技ゲーム)5神」と評されるプロゲーマーになり、数々の世界大会でタイトルをとったり、動画配信で格ゲー人口の裾野を広げる活動をしているという。やっていることはアスリートと変わらない。毎日8~12時間の練習、技の習得、練習試合、対戦相手の分析と対策、万全のコンディションで大会を迎えるべくジムで鍛え食事に気を配り、大会を通じて国際交流。プレイスタイルに人間性が表れ、人間的な成長とともに試合内容も充実していく。こういう世界もあるのか。2016/02/01

いちろく

52
ラスベガスで開催された世界最大級の格闘ゲームの祭典EVO2017で優勝した著者の自叙伝。偶然ネットで見かけた優勝決定戦の動画は、相手の状況に合わせた可変的なプレイスタイルで格闘ゲームをほぼ知らない私も魅了し惹きつけるモノだった。その時の優勝インタビューに感動して手に取った1冊。工学の専門分野の国際学会で表彰されるような東大の学生から、日本で二人目の格闘プロゲーマーへの転身、そして理詰だったプレイスタイルからの変更等、栄光と転落、そこからの転機が描かれた内容。業界や業種が違えど、大切なモノは変わらない。 2017/07/25

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