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出版社内容情報
なぜ一流のリーダーは大風呂敷を広げるのか? 松下幸之助の薫陶を受け、孫正義の参謀となったソフトバンク社長室長、渾身の一冊。
【著者紹介】
ソフトバンク株式会社社長室長
目次
序章 「大風呂敷」力を解き放て(「10年以内にNTTドコモさんを抜きます」;なぜ今「大風呂敷」か ほか)
第1章 圧倒的ナンバー1にこだわる(アメリカで広げた「大風呂敷」;トップを狙え ほか)
第2章 挑戦!「アジアスーパーグリッド」(アジアスーパーグリッド―世界史的規模の「大風呂敷」;イノベーションは世界を変える ほか)
第3章 未来を創る―「原発ゼロ」への志(孫正義社長が「CEOを休職する」と言ってまで大切にしたもの;「数字」を示す―「現実的」と「無責任」との分岐点 ほか)
第4章 大風呂敷のすすめ―普通の人をビッグにする(「大風呂敷」はすべてのビジネスパーソンに必要なスキル;原則1 目標は高く明確に。逆算方式で行動せよ ほか)
著者等紹介
嶋聡[シマサトシ]
1958年生まれ。松下政経塾第2期生。1996年より衆議院議員(3期9年)、鳩山由紀夫、菅直人らの補佐役を務めた。2005年よりソフトバンク社長室長。「孫正義の懐刀」「参謀」などと呼ばれる。自然エネルギー財団理事、東洋大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデミン@もも
42
うーん。もう少し孫正義さんの本を読んでみるとするか。2016/08/13
こともえ
4
孫さんの参謀こと嶋聡さんの著書。2015年に上梓された、社長室長としての3000日を振り返った本の後に読んだので、既読感は高かったものの、「大風呂敷を広げる」には、「思想」が必要で、「自分の価値観」に基づく「決断」を行い、進むこと。1人ひとりは点であるものこ、その接点があるときつながって、面として拡がっていくことで、風呂敷が畳まれる、と自分の中では解しました。2015/04/07
Matsui Kazuhiro
2
ソフトバンクの大きな動き,例えばスプリント買収やエネルギー事業参入などの舞台裏がリアルに書かれていて読み物としては面白かった.ただ,本書のメッセージ性がどこに重点を置いているのかは少し分かりにくい気もする.#752015/02/12
KTakahashi
0
さすが孫正義でした。2016/03/31
さぶかる
0
2022年の今読むと世界情勢的な部分は首を捻るところもあるけれど「大風呂敷を広げる」「広げるために様々な可能性の種を蒔いておく」「無理とは言わない」等のキーワードは価値あるかなと思う。ただ全体的に冗長な感は否めない。2022/05/02