出版社内容情報
世界の主要国の経済が一斉に減速し始めている。世界、日本経済は一体どうなるのか? ユニークな視点でわかりやすく解説。
【著者紹介】
東京大学大学院経済学研究科教授
内容説明
アメリカ、ヨーロッパ、中国と、世界の主要国の経済が一斉に減速しはじめている。政権交代し景気回復の兆しが見えはじめた日本でも、先行きはいまだ不透明だ。世界と日本の経済は、これからどう動くのか?本書では経済学の第一人者がアベノミクス、国際情勢、TPP、企業戦略、財政再建、エネルギー問題などの多角的な視点から「これからの日本と世界」ほ読み解く。情報の見方、考え方が変わる一冊。
目次
第1章 「強い日本」復活に欠かせない景気回復の処方箋―「これからの日本経済」を読み解く視点
第2章 転機を迎えつつある世界経済―「国際情勢」を読み解く視点
第3章 「世界の中での日本」を考える―「経済連携」を読み解く視点
第4章 生き残るのは「変化」できる会社のみ―「企業戦略」を読み解く視点
第5章 ようやく重い腰を上げた日本の“家計”改革―「政治・財政再建」を読み解く視点
第6章 意識改革が求められる日本の電力行政―「エネルギー政策」を読み解く視点
第7章 先延ばしは許されない数々の問題―「日本の将来」を読み解く視点
著者等紹介
伊藤元重[イトウモトシゲ]
東京大学経済学部卒。1979年米国ロチェスター大学大学院経済学博士号(Ph.D.)取得。専攻は国際経済学。1996年より東京大学大学院経済学研究科教授、2006年2月より総合研究開発機構(NIRA)理事長。2007年から2009年まで東京大学大学院経済学研究科研究科長(経済学部長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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