PHP新書<br> 働く人のための精神医学

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PHP新書
働く人のための精神医学

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  • サイズ 新書判/ページ数 322p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569811499
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0211

出版社内容情報

働く人がぜひ知っておいてほしい精神的疾患についての知識や対処法のポイントを解説。好評既刊『子どもの「心の病」を知る』の続編。

【著者紹介】
精神科医

内容説明

厳しい競争と難しくなる対人関係のなか、非正規労働や働く女性だけでなく、比較的恵まれた大企業の社員や、精神的にタフだと思われていた人までもが、うつや不安障害になって仕事ができなくなるケースが急増している。本書は、働く人が知っておきたい精神的疾患や心のトラブルについて、そのエッセンスをわかりやすくまとめたもの。人格の土台に関わる愛着障害や発達障害、パーソナリティ障害から、適応障害、うつ、気分障害、不安障害、アルコール依存症、薬物依存症、摂食障害、統合失調症、睡眠障害まで、病状、診断、治療や克服のポイントを、具体例とともに解説する。

目次

第1章 愛着スタイル―心の健康と対人関係の土台
第2章 発達課題に向き合う
第3章 偏りが生きづらさを生む―パーソナリティ障害
第4章 ストレスが生む障害
第5章 うつと気分障害
第6章 不安障害と強迫性障害
第7章 依存症と嗜癖
第8章 脳の火災―幻覚と妄想
第9章 睡眠障害を克服する

著者等紹介

岡田尊司[オカダタカシ]
1960年、香川県生まれ。精神科医。医学博士。東京大学哲学科中退。京都大学医学部卒業。同大学院にて研究に従事するとともに、パーソナリティ障害や発達障害治療の最前線で活躍。現在、岡田クリニック院長(枚方市)。山形大学客員教授として、研究者、教員の社会的スキルの改善やメンタルヘルスにも取り組む。著書多数。また、小説家・小笠原慧として小説も書き、横溝正史賞を受賞した『DZ』(角川文庫)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Die-Go

36
図書館本。メンタルの面での様々な病気を解説。具体的且つ、理解しやすいので、入門書として適しているだろう。★★★★☆2022/02/13

くまクマ

27
自衛のために精神疾患を広く知ろうと思って読み進めたが、周囲の人たちを理解する意味でも大変役立つ内容。基本書として読みやすいです。不安や恐怖から逃れる安全地帯が必要とのことですが、自分にとっての安全地帯は、どこなんだろう?誰なんだろう?2016/01/18

カッパ

26
すごくわかりやすいので思わず購入してしまいました(^^) ひとつひとつの疾患に対してはあまり書かれていないのですが全体をさらう一般人向けの本としてはかなり優秀だと思います。2018/06/02

Kent Kaseda

14
良書。全ての社会人に推奨したい。前半はパーソナリティ障害に関する概説。様々なケースのパーソナリティ障害が形成される要因や思考パターン、本人および周囲の対処法について知識が得られる。要するに人格的にヤバイ上司や部下とどう接すれば良いか分かる。パーソナリティ障害を有する人が働く上での指南書にもなるだろう。後半はストレスやうつ病、依存症、睡眠障害など、ビジネスマンが罹りやすい精神的疾患の病状や治療法について。これらの知識があれば、危険な状況を回避したり、命に関わる段階に行き着く前に助けを求めたり出来るだろう。2017/08/30

えいなえいな

13
毎月結構な時間働いているので、自分でもちょっと心配になってきて読んでみました。思ったより学術的な内容でピンと来ない部分もありましたが、とりあえず自覚があるうちは大丈夫なのかな、と思います。明確な症状が出る頃には働きすぎという自覚も無くなっているのかもしれません。まずは仕事をセーブすることが一番ですね。2021/09/15

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