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韓国はどれほど日本が嫌いか

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569810140
  • NDC分類 319.21
  • Cコード C0030

出版社内容情報

61年間、島根県下の竹島を軍事占領し、突如大統領が上陸して「領土問題は最終決着した」と宣言した「反日」国家の驚くべき打算とは。

【著者紹介】
前韓国延世大学国際学部教授

内容説明

日本を外し、アメリカとは距離をおき、中国にのめり込む隣国の危ない未来志向。

目次

第1章 自信を深めた韓国(朴槿恵大統領の日本観;サムスンがソニーに勝った ほか)
第2章 「過去」に縛られる日韓関係(韓国に配慮しすぎる日本外交;ドタキャンされた日韓軍事情報包括保護協定 ほか)
第3章 疑心暗鬼の米韓関係(「米韓同盟」か、「南北対話」か;「韓国も核兵器を保有すべきだ」 ほか)
第4章 蜜月に入った中韓関係(中韓歴史関係の謎;朴政権の「五年青写真」 ほか)
第5章 韓国社会を熟知する北朝鮮(心理戦を駆使する北朝鮮;北朝鮮に内部対立はない ほか)

著者等紹介

武貞秀士[タケサダヒデシ]
1949年神戸市生まれ。1977年慶應義塾大学大学院修了。防衛庁(当時)のシンクタンクである防衛研修所(のちに防衛研究所と改称)に入り、2011年に統括研究官として退職するまで36年間勤務。その間、韓国延世大学に語学留学のあと、米スタンフォード大学、ジョージワシントン大学に客員研究員として滞在。韓国中央大学で韓国語で講義。2011年から2年間、韓国仁川市にある延世大学国際学部の国際キャンパスにおいて、日本人最初の専任教授として「戦後日本の政治・外交過程」など4科目を英語で授業。2013年から韓国ソウル市の東北アジア国際戦略研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がんぞ

4
来年「日韓基本条約50年」だが慶祝の雰囲気は全くない。世代交代して日本人は学習し“謝る必要はない”と理解しつつあり、韓国人は朴正煕時代の成長を評価せず“何故あんな安易に妥結した”と親日派攻撃が熾烈。南朝鮮は中国と接近し北と共通する(唯一の)テーゼ「反日」に血眼になり、北の脅威から目を背け「早晩自然崩壊する」との楽観を抱き『周辺国の理解』を求める。日本の集団的自衛権に反発は、「半島に入る自衛隊の指揮権を韓国によこせ、それで統一し恨みと核攻撃の危険は日本が引き受けてくれ」との意図の隠匿「照れ隠し」ではないか?2014/07/21

しんたろう

1
防衛省系研究機関出身で且つ延世大学で最近まで教授を務めた著者の本として大いに期待して読んだ。現地における対日感情や世論形成過程は詳細に書かれているが、なぜこれ程過激に反日になるのか、法治国家・民主国家と思えぬ過去遡及と財産没収や条約違反の判決を感情の赴くままに出せるのかの説明には至っていない。このこじれにこじれた日韓関係の原因を知りたいと思う私が間違いで、そういう奴らなんだと思うしかないのでしょうか?2013/09/12

チョビ

0
ある意味韓国というのは歴史をきちんと認識している。結局根本は「中華思想」中国から自分たちより遠い人間は自分たちにとっても野蛮人だから、教え諭さねばならない。支配?、まっぴらごめんよ。その野蛮人に36年の統治のスキを許したのはどこのドイツ?そのDNAはこびりついたもの。別に韓国併合があったから噛み付く連中じゃない、それがあろうとなかろうと噛み付く「恨」の人種。だったらこっちも中国やアメリカに「朝貢」でもして牽制するしかない。こんな単純なロジックをどーして、だれもわかんないんでしょうね。2013/10/23

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