出版社内容情報
61年間、島根県下の竹島を軍事占領し、突如大統領が上陸して「領土問題は最終決着した」と宣言した「反日」国家の驚くべき打算とは。
【著者紹介】
前韓国延世大学国際学部教授
内容説明
日本を外し、アメリカとは距離をおき、中国にのめり込む隣国の危ない未来志向。
目次
第1章 自信を深めた韓国(朴槿恵大統領の日本観;サムスンがソニーに勝った ほか)
第2章 「過去」に縛られる日韓関係(韓国に配慮しすぎる日本外交;ドタキャンされた日韓軍事情報包括保護協定 ほか)
第3章 疑心暗鬼の米韓関係(「米韓同盟」か、「南北対話」か;「韓国も核兵器を保有すべきだ」 ほか)
第4章 蜜月に入った中韓関係(中韓歴史関係の謎;朴政権の「五年青写真」 ほか)
第5章 韓国社会を熟知する北朝鮮(心理戦を駆使する北朝鮮;北朝鮮に内部対立はない ほか)
著者等紹介
武貞秀士[タケサダヒデシ]
1949年神戸市生まれ。1977年慶應義塾大学大学院修了。防衛庁(当時)のシンクタンクである防衛研修所(のちに防衛研究所と改称)に入り、2011年に統括研究官として退職するまで36年間勤務。その間、韓国延世大学に語学留学のあと、米スタンフォード大学、ジョージワシントン大学に客員研究員として滞在。韓国中央大学で韓国語で講義。2011年から2年間、韓国仁川市にある延世大学国際学部の国際キャンパスにおいて、日本人最初の専任教授として「戦後日本の政治・外交過程」など4科目を英語で授業。2013年から韓国ソウル市の東北アジア国際戦略研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんぞ
しんたろう
チョビ