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PHPビジネス新書
日本流・ロジカル思考の技術

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  • サイズ 新書判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569807133
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C1234

出版社内容情報

MBAのカタカナ用語を「やまと言葉」に置き換え、日本人の伝統的「思考技術」と対比しながら解説。異色のロジカルシンキング本。

内容説明

プライオリティ、プリベンティブ…カタカナ経営用語を使い、論理的な説明をしないと、今後ビジネスに勝てないのか?じつはそんな知識がなくても、日本古来の「ことわざ」通りに思考・行動・発言すれば、意外と相手は納得するものだ!外国人とのビジネスで使えるノウハウが満載。読めば自然と問題解決力が身に付く本。

目次

プロローグ ビジネス人にとっての「新たな武装」
第1部 先人に学ぶロジカル思考の技術(プライオリティは、“急がば回れ”―「状況把握」直面する状況をどう効率的に把握するか;トラブル・シューティングは、“的を絞り”、“辻褄を合わせる”―「原因究明」トラブルをどのように解決するか;デシジョン・メイキングは、“君子の豹変”―「意思決定」どうすれば変化に対応しながら物事を決めることができるか;リスク対応は、“転ばぬ先の杖”と“泥縄の教訓”―「リスク対策」起こり得る潜在的な問題にどう対応するか)
第2部 「思考プロセス」の実践ノウハウ(グローバルスタンダードとしてのラショナル思考)
エピローグ 原発事故について考える

著者等紹介

飯久保廣嗣[イイクボヒロツグ]
1957年米デポー大学卒業。同大人文学名誉博士。72年ケプナー・トリゴー(日本)代表取締役。84年にC・H・ケプナー博士とEM(Effective Management)法を共同開発。個人・組織(海外を含む)の論理思考力強化に携わる。現在、デシジョンシステム(株)相談役。青山学院名誉理事。デポー大学終身理事。全日本能率連盟マスター・マネジメント・コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

6
実践論理思考(ラショナル思考)(18頁~)。ロジカル・シンキングは形式論理思考(19頁)。日本人は複数化を意識するのが苦手(42頁)。パニくらないようにしたいものだ。2013/07/10

Kentaro

0
ロジカルシンキングやクリティカルシンキンキング、三現主義では実現できない場合のラショナル思考等はグローバルのビジネスに必須条件であるが、そもそも旧来の日本には急がば回れといった思考プロセス、石橋を叩いて渡るといったリスクマネジメントなど思考のプロセスを踏んでいる。 それをワークショップを通してこう整理できますよといった整理をしてくれている書籍です。2016/05/27

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