出版社内容情報
つい頑張りすぎてしまうあなたに贈る「がまんしない」生き方のヒント。著者初の辛口生き方エッセイ！
【著者紹介】
人材育成コンサルタント
内容説明
世界一「へこたれない」女がたどりついた４０代を後悔しない４０のヒント。
目次
第１章 大人の女は、ぶれない軸を持っている
第２章 「好きなこと」を仕事にしなくていい
第３章 自分の居場所は、自分で作る
第４章 「美魔女」を目指さない
第５章 人間関係がしんどくなったら
第６章 母の愛にしばられない
著者等紹介
辛淑玉［シンスゴ］
人材育成技術研究所所長。１９５９年、東京都生まれの在日三世（韓国籍）。１９８５年に人材育成会社（株）香科舎を設立し、地方博、万博などのパビリオンの運営・人材育成・企業内研修を手がける。全国各地で研修・講演を行なうかたわら、新聞・雑誌・テレビ・ラジオなどあらゆるメディアで活躍。ＵＣＳＤ客員研究員、明治大学政治経済学部客員教授、神奈川県人権啓発推進会議委員などをつとめる。２００３年、第１５回多田謡子反権力人権賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
11
10年以上前だと思うが、辛さんの講演を聴いた。そのときの印象のまま、痛快で、真剣な生き方。つくづく、大人になることは難しいと思った。特に、日本では男も女も、いくつになっても大人にならない(なれない)人が多い。母と娘の共依存関係にもズバリ、辛口ではあるが愛情溢れる指南が示されている。一人の人間として、自分の人生を充実させていこう。辛さん、ナイスな喝をありがとう。2016/03/26
小紫
6
いや〜読んでとにかく痛快でした。今の自分の中のもやもやを、きっぱりはっきり形にしてくれたようで、気持ちがスッキリします。1.5人分の収入で人生を安心に滞り無く進め、かつ謳歌できるように頑張ろう。職場の人間関係、感情の整理法、母との関係性などについてのアドバイスに力が貰えます。私が怠けたり、ちょっと落ち込んだりした時に読み返せるようなカンフル剤として手元に置きたいと思いました。顎を２センチあげて、前向きに頑張ろう。そうすれば、いい感じに年を取れそうな気がします。《図書館》2016/03/06
ひめぴょん
2
主義主張が合う人にはとても読みやすく、「よくぞ言ってくれた」となること請け合いの本です。著者のことは存じませんが、さばさばした性格なのだろうと推察しました。男女関係なく読める本だと思います。以下文中から抜粋文。「やりたいこと」より「やれること」で仕事を作れ。ストレスがあるところにマーケットがある。そこは、お金に変わるチャンス。（結婚に対して、女性が思いがちなことに対して）幸せは誰かが与えてくれるものではない。あなたが作るものだ。一緒に幸せを作っていける男性を選ばなければならない。2018/01/25
kurumi
2
『大人の女の流儀』勝間さんの本より疲れる生き方。仕事バリバリの女性向けの本。それでも「5分だけ自分にごほうびをあげる」「あと2センチあごを上げる」「相手の感情を言葉にして言ってあげる」の３つが参考になった。2012/03/11
susululu
1
初っ端の、「人に合わせない」のところで、いちビジネスパーソンとして私の参考になるかなぁーどうかなぁ…とおもいきや、大丈夫でした。他のところを読んでからもう一度最初に戻ると納得しました。かっこよく、歳をとろう！2012/09/09
