出版社内容情報
いったい、なぜその地位にしがみついているのか──記者会見で総理大臣に面と向かって言い放った官邸記者の「超・辛口」報道の全貌。
【著者紹介】
産経新聞政治部官邸キャップ
内容説明
「いったい何のためにその地位にしがみついているのか」。国民注視のなか、ときの首相を面罵した官邸記者の「超・辛口」報道の全軌跡。
目次
１ 二〇一〇年六月八日 菅直人内閣誕生
２ 七月十一日 参議院選挙大敗
３ 九月七日 尖閣衝突事件勃発
４ 十一月二十六日 参議院問責決議案可決
５ 二〇一一年一月十四日 菅直人第二次改造内閣
６ 三月十一日午後二時四十六分 東日本大震災起こる
著者等紹介
阿比留瑠比［アビルルイ］
昭和４１年（１９６６）福岡県太宰府市出身。早稲田大学政経学部卒。平成２年（１９９０）産経新聞入社。仙台総局、社会部などを経て政治部に異動し、自民党橋本龍太郎政権から安倍晋三政権まで５代の首相を、内閣記者会（首相官邸）を担当してみつめる。２１年（２００９）民主党鳩山由紀夫政権が発足すると、安倍政権に続いて２度目の官邸キャップとなり、菅直人政権に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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