韓国人がタブーにする韓国経済の真実

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韓国人がタブーにする韓国経済の真実

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569796611
  • NDC分類 332.21
  • Cコード C0030

出版社内容情報

韓国を熟知した歴史通と経済通が韓流を斬る。「グローバル化で豊かになった韓国経済」「韓国文化のオリジナリティ」は真っ赤なウソ。

【著者紹介】
経済評論家

内容説明

「日本企業はサムスン、LGを見習え」なんて大ウソ。ごまかしだらけの経済・社会・文化―韓国を熟知した経済通と歴史通が「韓流」を斬る。

目次

第1章 「Only In Korea」の経済学(「日本沈没」の大見出し;東日本大震災でわかった韓国経済の歪み ほか)
第2章 本当は恥ずかしい韓国の歴史(「新羅の王は日本人」という事実が勝手に「誤伝」にされている;卑怯者の振る舞いが「巧みな戦術」に ほか)
第3章 韓国文化は「ウリジナル」!(「韓流」で韓国好きの日本人は増えたか;人為的につくられたブーム ほか)
第4章 日韓の正しい付き合い方(グローバル市場で韓国と戦う必要はない;サムスンの合従連衡に学ぶな ほか)

著者等紹介

三橋貴明[ミツハシタカアキ]
1994年、東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部を卒業。外資系IT企業などを経て、2008年に中小企業診断士として独立、三橋貴明事務所を設立。経済評論家、作家として活躍中。07年、韓国経済の脆弱な実態を暴いた『本当はヤバイ!韓国経済』(彩国社)がベストセラーに

室谷克実[ムロタニカツミ]
1949年、東京都生まれ。慶應義塾大学法学部を卒業、時事通信社に入社。政治部記者、ソウル特派員、宮崎・宇都宮各支局長を務め、『時事解説』『時事評論』『地域づくり』各編集長を歴任。2009年、定年退社。ジャーナリストとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダンボー1号

6
最近、米国格差、中国バブル、日本財政、格差、グローバリズムと読み進め暗くなり視点変えようと隣国経済読んでみた。ここまで悪いとは。知らなかった事多い。外華内貧k!肯けます。非正規多い格差社会は日本以上。留学の実態等よくわかる。マスコミの報道は偏っていますね。最近の韓国経済本も探してみよう。正直、日本ましなほうで安心した。どこも悪いのか。2015/04/20

西澤 隆

4
3.11前後に書かれた当時の対談は8年前にもかかわらず「もうヤバい国まるごと粉飾状態だからそのうち瓦解」なんて話しをしている。今とおなじじゃないかと言うなかれ。この後に本当の「Samsungの春」がやってきて分野によっては日本は圧倒されるのだ。そしてめぐりめぐって最近の文在寅政権の経済法則を無視した施策の数々もあって「春」はずいぶんと陰りを見せている昨今なのだけれど。なお中盤からは経済そっちのけの古典的「嫌韓あるある」。この当時には概ねこういった話しは出そろっていたんだなあと妙なところで感心したり(笑)。2019/05/14

Arowana

4
人生いろいろ、お国柄もいろいろ・・・という感じでしょうか。2014/09/14

TheWho

4
保守派経済評論家の三橋貴明と、嫌韓評論家の室谷克実が、韓国の実態や深層と、韓国に対する日本国内の矛盾を辛辣に抉る対談本。印象的だったのは、通説の韓国経済の矛盾や侮蔑的な国民性ではなく、希薄な学校教育での世界史や国史の教育実態であった。捏造された歴史を洗脳的に教育していると思っていたが、歴史学は政治学と言う国では、学問として成立しないかもしれない。それに自国の本来の歴史に誇りを持てない悲劇が、他国に歴史認識を強要する矛盾と感じた。一方的な右寄りの論述ではなく、現実の韓国の事実を踏まえて淡々と語った一冊です。2013/10/30

Honesty

4
韓国経済・歴史・文化に関する俗論やウソを、対談形式で暴いている本。この本を読んで初めて「従軍慰安婦は募集」だということを知った。歴史を捻じ曲げてまで、永遠に謝罪を求める韓国や中国の姿勢に非情に憤りを感じる。「外華内貧」は韓国独自の文化で、モノづくりが育たない環境にある。韓国の経済は非常にいびつで、よく新聞で見かける「韓国に学べ」のような記事は疑ってかかるべきだろう。ただ主観も多く、全部が全部鵜呑みにするのどうかと思う。実際に韓国人と自分が付き合って判断しなければならないこともあるだろう。2012/03/10

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