内容説明
周囲の環境が高速で激変する今、変化に対して二の足を踏むことは死を意味する。逆に、モチベーション高く変化に挑むことができたら、どんな時代も軽々と生き抜いてゆける―。本書では、絶対化された状況を「アンフリーズ=解凍」し、「チェンジ=変化」させる誘因を提供、新たな行動が正しいと認識させて「リフリーズ=再凍結」する6つのマジックを紹介。部下を生き生きと変化させ、組織を変革する方法論をわかりやすく解説する。
目次
第1章 変化を生み出すモチベーション・マネジメント
第2章 Unfreeze/現状の確信に揺らぎを与える
第3章 Change/変化に導いて、新しい行動を引き出す
第4章 Refreeze/新たな行動が正しいと確信させる
第5章 ある若手の物語
終章 リンクアンドモチベーションでの実践例
著者等紹介
小笹芳央[オザサヨシヒサ]
1961年大阪府出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、(株)リクルート入社。2000年、(株)リンクアンドモチベーションを設立、同社代表取締役社長就任。気鋭の企業変革コンサルタントとして注目を集め、モチベーションエンジニアリングという同社の基幹技術を確立させ、幅広い業界からその実効性が支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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