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ネットアスリートの時間術―脳に奇跡を起こす

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  • サイズ B6判/ページ数 185p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569794549
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0034

内容説明

「段取り不要」「ベスト・エフォート方式で決断」「ながら作業のススメ」。脳のタイムラインを活用し、100年分の英和を瞬時に手に入れる方法。

目次

1 デジタルネイティブの時間活用術
2 ダイレクトチャンネルで時間を節約する
3 時間制限こそが、脳を進化させてきた
4 ワーク・ライフ・バランス時間術
5 オルタナティブな生き方
6 ベスト・エフォート方式で、ストレスフリーに生きよう

著者等紹介

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別研究教授。1962年、東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こかち

5
流し読み。「ITをうまく自分の見方につけてネットアスリートを目指す」ということらしい。確かにスマホいじりでも「ただ芸能人のゴシップ見てなんとなく時間を過ごす」のと「有益で自分が本当に欲しい情報にたどり着けている」のは生産性が違いますよ。わかってるんだ…わかっているけど、つい、なんですよね。そこをちゃんと判断力をもって過ごしたいものです。タイムプレッシャー、これも大事。そしてこれもわかっちゃいるけど…なんですよね。2018/05/24

anco

4
人間は朝起きてから夜寝るまで必ずなんらかの作業はしている。大切なのは忙しいと言い続けることではなく、その時間の密度の高さ。自分が向かい合っている作業にどれだけ集中できているかが問題。ベスト・エフォート方式。数秒のうちに優先順位を決める。第一に締め切りが間近に迫っている仕事、第二に自分が今気分の乗っている仕事を優先すべき。そして四の五の言わずに即座に作業を開始する。できない理由を言っている暇があったら具体的な作業に取り掛かる。変化は脳にとって気持ちのいいこと。煮詰まったらパッと違う行動に移ることも大切。2015/08/26

yukinko

2
判断力を持つこと、アンチではなくオルタナティブな生き方をすること、笑うこと、タイムプレッシャーを持って仕事や勉強をすること、忙しいときはベストエフォート方式(締め切りの迫っているものを第一に、第二には自分が今気分の乗っている仕事)で精一杯やってもダメなら開き直ること、煮詰まったら文脈をかえること(違うことをする、場所をかえるなど)などなど日頃やってるかもしれないようなことも、もっと意識的にやって脳を活用していきたいなと思えました。2014/01/05

noriyorino

1
プレッシャーがかかったり、パニックになっている時の脳は様々な場所がオン状態で活性化しているが、これは無駄なエネルギー消費でしかないという話が面白かった。必要もないのに家中の電気がつけっぱなしの状態。ある課題に不要な脳の回路は集中を邪魔しないためにもオフ状態にしなければならない。2018/05/01

ななころび

1
時間は有限--わかっているようでわかっていないから、あれもこれもと詰め込んだり、だらだらネットサーフィンしてしまうと反省。「今ここ」に集中し、「できない」ではなく「楽しもう」と考える。自分の脳をモニターする。パニックになって頭が真っ白になったときに思い出したい。2016/02/17

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