健康と長寿の極意―体のムダと毒を出す習慣

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健康と長寿の極意―体のムダと毒を出す習慣

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569791005
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0030

出版社内容情報

長生きのために、筋肉と記憶力を鍛えよう!

健康で長生きしたいとは誰もが願うこと。知的生活で知られ健康問題にも詳しい学者と、漢方薬と食事療法指導で知られる医者の異色対談。

35年前は、医師の数が約13万人、年間の医療費は約6兆円であったのに、いまや医師数が約29万人と倍増し、医療費は約34兆円超も費消しながらも、ガン、心筋梗塞・脳梗塞・高血圧・糖尿病などの生活習慣病、うつ病やノイローゼなどの精神疾患、アレルギー疾患や自己免疫病……などの難病、奇病は増加の一途を辿っています。

▼英語で「健康」は「health」ですが、「th」は名詞をつくる語尾なので、この言葉は「heal」、つまり「癒す、治す」という意味から来ていることがわかります。ですから、「健康になれば、病気は治る」という意味が込められているわけです。健康であれば、平均寿命である80歳前後ではなく、人間の限界寿命である120歳近くまで生きられることになります。

▼本書を読まれた方々が、輝ける健康を得られ、病気や老化とは無縁の生活を送られ、長寿を全うされることを祈念いたします。(石原結實/「あとがき」より抜粋)

目次

第1章 飽食が病気を招く時代
第2章 本能を尊重した生活を心がける
第3章 血をきれいにして病気を防ぐ
第4章 体を温めれば病気は逃げていく
第5章 元気で長寿を迎えるための生活習慣
第6章 断食健康法

著者等紹介

渡部昇一[ワタナベショウイチ]
1930年、山形県生まれ。1955年、上智大学大学院修士課程修了。ドイツ、イギリスに留学後、母校で教鞭をとるかたわら、アメリカ各地でも講義。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。Dr.Phil.(1958)、Dr.Phil.h.c.(1994)。専門の英語学だけでなく、歴史、哲学、人生論など執筆ジャンルは幅広い。1976年、第24回日本エッセイストクラブ賞。1985年、第1回正論大賞受賞

石原結實[イシハラユウミ]
1948年、長崎市生まれ。長崎大学医学部卒業後、同大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。現在、イシハラクリニック院長として漢方薬と食事療法指導によるユニークな治療法を実践。伊豆で保養所「ヒポクラティック・サナトリウム」を開設し、断食道場を主宰する。コーカサス・グルジア共和国科学アカデミー長寿医学会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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再読して便利な表と要点をメモった。2016/12/27

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玄米、ショウガ紅茶、腹巻き、散歩から始めてみようかな。断食道場に行ってみたいものよ。2016/12/23

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