三洋電機よ、永遠なれ!―「ソフトエナジー」に賭けた夢

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569779423
  • NDC分類 542.09
  • Cコード C0034

出版社内容情報

太陽電池をはじめ「ソフトエナジー」で最先端を走る三洋電機の強みと、合併を余儀なくされた経営の問題点を率直に語った注目の書。

●はじめに ――井植 敏 
●序章 子会社化の顛末 
●第一章 松下のおやっさん 
●第二章 創業のドラマ 
●第三章 修行時代の苦労 
●第四章 修羅場の社長時代 
●第五章 不祥事を乗り越えて 
●第六章 モノづくりは人づくり 
●終章 淡路島から日本を変える 
●おわりに ――片山 修  

内容説明

なぜ創業以来「電池」に力を入れてきたのか?なぜ度重なる事故や不祥事に見舞われたのか?なぜパナソニックとの合併を余儀なくされたのか?「反省」と「後悔」を率直に語るとともに、日本の未来に「夢」と「希望」を託す書。

目次

序章 子会社化の顛末
第1章 松下のおやっさん
第2章 創業のドラマ
第3章 修行時代の苦労
第4章 修羅場の社長時代
第5章 不祥事を乗り越えて
第6章 モノづくりは人づくり
終章 淡路島から日本を変える

著者等紹介

井植敏[イウエサトシ]
1932年、東京都生まれ。同志社大学工学部卒業。56年、三洋電機入社。61年、同社取締役。68年、同社常務取締役。85年、同社取締役副社長。86年、同社取締役社長。92年、同社取締役会長兼CEO(最高経営責任者)。2004年、同社取締役会議長。06年、同社最高顧問。07年、最高顧問を退任し、代表客員に就任

片山修[カタヤマオサム]
名古屋市生まれ。経済ジャーナリストおよび経営評論家、学習院女子大学客員教授。綿密な現場取材に基づいた企業経営論、組織論、人事論には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

1
いち早く電池の開発に力を入れて,その方面ではトップクラスの技術力を持っていた三洋.しかし,結局はパナソニックとの合併を余儀なくされてしまった.それは,ひと言でいれば人事の失敗であった.企業は人が集まってできている.そのため,最も大切なのは人であり,それをどう配置するかということである.2011/01/18

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