雑学3分間ビジュアル図解シリーズ
文系にも読める!宇宙と量子論

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569778143
  • NDC分類 440
  • Cコード C0040

出版社内容情報

量子論とはそもそも何か、最先端の量子論で見れば宇宙はどのようにとらえることができるのか、人気サイエンスライター監修で紹介する。

●はじめに 
●本書の概要 
●第1章 宇宙の探索 
●第2章 量子論 
●第3章 星の進化 
●第4章 最新の観測による宇宙像 
●第5章 素粒子標準模型 
●第6章 宇宙の歴史 
●第7章 量子宇宙論 
●第8章 統一理論 
●第9章 宇宙のこれから 
●索引 

内容説明

超ミクロな粒子理論で最新の宇宙を描き出す。

目次

第1章 宇宙の探索
第2章 量子論
第3章 星の進化
第4章 最新の観測による宇宙像
第5章 素粒子標準模型
第6章 宇宙の歴史
第7章 量子宇宙論
第8章 統一理論
第9章 宇宙のこれから

著者等紹介

竹内薫[タケウチカオル]
1960年東京生まれ。猫好き科学作家。東京大学理学部物理学科、マギル大学大学院修了。理学博士。メインの科学書執筆のほかに、テレビのコメンテーター、FMラジオのナビゲーター、数学番組の解説、新聞・雑誌のコラム執筆、講演など、科学の普及のために多彩な活動を繰り広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

YYMM

1
文系にも読めるって書いてるけど本当でしょうか。僕は理系だけど理解できないまま。「○○でもわかる」とか「○日でマスター」ってどうも信用できない。この本は広く詰め込んでるようで積み重ねて理解させようという考えで執筆してるようには思えないです。右ページに絵や図も申し訳程度に描いてるけど、「いや、描いて欲しいのはそんなんじゃなくて・・」とツッコんでしまいます。もちろん著者には当たり前の基礎内容を羅列してると思いますが。少しでも理系分野を知りたく好奇心を持ってる人を遠ざけてしまうだけじゃないでしょうか。2010/12/10

DEE

0
この7月にヒッグス粒子の存在が確認されて、ますます活気づいてきた素粒子学界。 ヒッグス粒子の発見は、何冊か素粒子の本を読んだだけの自分ですら歴史的な出来事だったとわかるくらい凄いこと。 自分の理解は亀のスピードだけど、宇宙の誕生の秘密や未来の宇宙のことが、もっと解明されることに期待。2012/07/27

gobuiku

0
左ページ文章、右ページ図や絵、と分かれているのが良かった。とは言いつつやはり難しく、理解に苦しむ箇所はありますが、個人的には楽しめたし、知的興奮は味わえた。2011/01/12

おとなふみちゃん

0
大変分かりやすく書いてあるのだと分かるが、それでも宇宙って深くて難しい。2010/10/22

黒猫トム

0
見開き2ページで言い切りまくる本。 いっかな、ビッグバンはあったかのように断定口調が多いが、学会は今その意向で揃っている、くらいに読み替えておかないと、新発見があれば途端にひっくり返る。 ウロボロスの蛇の喩えで、大を突き詰めると宇宙ってそもそもどうだった?に至り、プランク時間の世界を説くには量子論が必須で、という論理で宇宙論と繋げて語る手法は想像力を刺戟する。2018/05/07

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