日本の作法としきたり―四季の行事と冠婚葬祭、その由来と常識

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  • サイズ B40判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569777641
  • NDC分類 386.1
  • Cコード C0230

内容説明

美しい日本を伝えませんか。こんな文化を作り上げてきた、日本人の賢さ、やさしさ、つつましさ、律儀さに感動。

目次

第1章 四季の行事のしきたりと込められた意味
第2章 子どもの成長を祝う行事とその由来
第3章 死者を悼み、おくる作法その意味と由来
第4章 日本人の贈り物の作法そのこころ
第5章 訪問ともてなしの所作に和のこころをみる
第6章 日本の食の作法と秘められた意味
第7章 ふたりの門出を祝う儀式作法とその由来

著者等紹介

近藤珠實[コンドウタマミ]
「清紫会」新・作法学院学院長。学院で生徒を指導するかたわら、執筆、テレビ、講演、社員教育、学校教育等で幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ramo

2
大変勉強になりました。作法やしきたりには、その動作をする意味や歴史があり、日本ならではの風土や環境も大きく関係していることが他国と比較しながら説明されていて、わかりやすい。箸の使い方や椀の並べ方など、基本的な型をわかっているだけと、その意味や成り立ちまで知っているのでは全く違う。海外の方に伝えるときにも大変役に立つ内容でした。 2018/01/08

カエル子

0
いやはや勉強になりました。無神論者としてさまざまな儀礼をパスしているわたし達ですが、日本社会で生きていくにはどうにも欠くことの出来ない儀礼も多いわけで、第三章の“死者を悼み、おくる作法”はかなり参考になります。これまで随分と思い違いしていることがありました。2010/08/21

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