内容説明
お金持ちになる上での問題はふたつ、お金をどうやって手に入れるのか。お金をどういうふうに使うのか。この本を読み終えると、キミはお金に詳しくなるだろう。お金とのつきあい方がうまくなり、お金持ちになるきっかけをつかむかもしれない。
目次
1 ちょっとお金持ちになってみたい人、全員集合!(「お金持ち」って、どういうこと?;「金銭感覚」と「信用」がお金持ちへの道だ!;おこづかいで技を磨け!;これだけは、しちゃならねぇ!;大人はどうやってお金を稼いでいるか?;お金持ちになるためのレッスン七か条)
2 最終指令ミッション!パッション!ハイテンション!(元気に生きるとっておきのじゅもん、公開!;ミッションは、キミだけに与えられた「使命」だ!;パッションは、メラメラと燃え上がる「情熱」だ!;ハイテンションは、周りを盛り上げる「上機嫌」だ!)
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学大学院教育学研究科を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション論。小学生向けの塾「齋藤メソッド」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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BECCHI
1
齋藤孝先生は、さすがだなぁと思わされました。菊池省三先生が自分のクラスの子供たちにこのシリーズを課題図書として読ませます。といっていた話を聞いて、このシリーズを買い集めました。良い本であることはわかっていましたが、やはり読んでみると大人でもそうだよなぁと思うことがたくさんありました。お金は信用である。大人も自覚するべきだなぁと思います。信用を得るために、期限を守る、早くやるとても大切だと思います。今後とも子供たちにもこの本を勧めていきたいと思います。2015/09/03
あちこ
0
わたしが持っている本。「お金」=「信用」。これを上手に子どもに伝えられる親になりたい。まずは読み聞かせからだな!2013/06/23
nyan
0
・ピンチのとき、犠牲者のような気持ちを持つのではなく、「受難だ!」とふんばる力が大事=ミッション ・自分のテンションは自分であげる。人にあげてもらんじゃない=ハイテンション ・あと、パッションとあわせて、ミッション・パッション・ハイテンション2021/01/12